高校の倫理の授業で
ある高校生グループが「時効廃止」について
プレゼンテーションを行うとのこと。
その参考として被害者の家族に実際に会って
話を聞きたいとの申し出がありました。
いろいろ調べて、我々に連絡を入れてくれたのでしょう。
時間を設定し当会遺族・藤堂早苗さんと
女子高校生一名、男子高校生二名で面会をしました。
事前にかなり勉強していたのでしょう。
記者の方々のような鋭く的を得た質問が数多くありました。
プレゼンを聞いた他のクラスメイトも(先生も)
各自がそれぞれ「自分の家族・恋人・大事な人」が
突然命を奪われたとしたらどう感じるか?を
授業の中で考えてみて欲しいと提案しました。