ファイヤーオレンジ | 電車の友のブログ

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桜内梨子ちゃんの夫兼専属カメラマンなストリート系男の娘が綴るスクールアイドルブログ。彼女の傍に居られるだけでこの上無い幸せ、一緒に日々色々な事を学ばせて貰ってます。お嬢様、心の底から熱くお慕い申しております!!

亀戸駅に停車中の試験色8000系に齧り付いてたその時、なんと曳舟方から同系列は一度も

纏った事の無い京成3300系の様な標準色8577Fが登場、復刻塗装2両による華麗な共演!

結局ボツ案となった緑亀の後継という事で時期が前後し、然も野田線や大師線にまだ残る

白地青帯とは明らかに一線を画す強烈な塗装という事で、京成3300と同じあのあだ名まで。

http://ameblo.jp/jikokuhyo5/entry-12240154694.html

昭和33年10月に一度試験投入後に20m車に塗装され…、た物の38年春の社内会議で無き

東武2000系と同じかの肌色統一が発表された事から消滅、翌年に本線からバッタリでした。

沿線に溢れる下町情緒と素朴な2両編成が絶妙にマッチ、更に五輪時に爆発的な需要増が

見込まれる天下のスカツリ最寄へ運行という事で大復活、実に半世紀ぶりのリターンです。

下取りのままと酷評されたクリーム色時代と丸で違います。京成のアレと同じ橙色ですから。

http://ameblo.jp/jikokuhyo5/entry-12239334278.html

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東武電車としては実に5両目となるリバイバル塗装車輛、然も私鉄の103系ことこの8,000は

登場してから一度も塗られた事の無い初色同士ですから、昨年3月の出発式もスゴイ事に。

試験塗装の時と同じく沿線の幼稚園児数名を御ご招待し、制服姿で駅長と出発合図後に

団臨「たびじ」として亀戸~曳舟間2.4㎞をまったり運行、途中で日光詣号とも離合したとか。

スカイツリートレインの水玉も今思えば亜土画伯のアレ。こんな可愛い嬢が来月引退なんて。

9000系や5000系の様な鋼製車の往来する曳舟では特に、当時を知る?年配の鉄ちゃんが

懐しそうにスマホを向けるのは無論初見であろうJK達も、物珍しさから結構写メってました。

亀戸線との掛け持ちで西新井~大師線へも時たま運用、これまた試験色568Fと共通なので

志望校合格や安産祈願で西新井大師へ参拝時に是非、験担ぎも兼ねスマホで写メの程を。

http://ameblo.jp/jikokuhyo5/entry-12255457848.html

そして私も運良くスカツリへの往復路でコレに乗車叶い、特に先の曳舟では浅草発の上り

「りょうもう」250系と後打ち乍2ショット撮影まで成功させ、コレに挿し色でソレの白が反映!

時空を超えた新旧塗装の共演こそ復刻塗装の醍醐味、NRAクラシックや伊豆箱5000然り

駅停車時や複線区間で現代色と離合した時なんざ鳥肌、どっちがトラベラーか解りません!

という事で今の野田線や大師線では見ないクハと旧章も、ここだけ切り取ったらもう東武博の

保存車にしか見えないワケでとことんツボ抑えていますね、フライング東上の経験が活用!

この登場に伴い沿線でのスタンプラリーを月末迄実施、東スカツリ駅含む3駅と同塔一階に

下町商店街で何個か集めた先着7千人に景品を配布、なんとアルミ製の達成記念証とは。

運用によっては緑亀時と同じ左側2番線で待機中なので、小川町以北のアレや池袋口の

フライング東上&セイクリ塗装を既に捕獲済みの方も、水神様詣の序にでも一枚どでしょ。

両塗装とも1編成且つ2線兼任という事でレア度が高く、しかも先述の如く同系列は一度も

塗られた事の無い新色なので当時を知らない新米の方は、特にオススメしたい珍車です。

車内は今の塗装と同じなので乗ったら同じなんですが、各号車の端に座ると特に走行中は

沿線住宅の窓にこのオレンジ車体が綺麗に映りまして、コレがまた何とも言えずレトロです。

もはや3丁目の夕日宜しく8mmフィルムに入った様、小村井駅や東あずま辺り駅でこれまた

良い感じに鄙びた商店街の踏切を車窓から見たら、ホントに平成20年代かと思う程ですよ。

634系の記録写真を撮りえた後は特に用も無かったので、また男一人でスカツリの周囲を

カメラ片手にふらふら散策していたワケですが駅構内に、今話題のSL列車「大樹」広告が。

 スカツリでのイベント時にでもこっちへ上京しないかねぇ。鬼怒川みやび嬢連れてくんで。