消費税が４月から８％にあがる。あがる前にパソコンを買おうと思っていたが、駆け込み需要のためか、消費税による値上がり分以上に値上がりしていて、いま無理して購入すると、かえってソンをしそうなことがわかった。だから、こちらは４月にはいってから購入することにした。
パソコンはそれでいいとして、本はそういう事情もなさそうだから、AMAZONでいくつか注文した。ぼくが求めていた本は、１９世紀後半にイギリスで施行された「赤旗法」（Red flag Act）に詳しい本がなにかないかと探していたので、AMAZONで調べたのだが、なかった。その代わりといったら代わりになるのかどうかわからないが、松本清張の「速力の告発」という小説の主題が赤旗法の立法精神に通じるものがあるような気もしたので、その小説が含まれている「清張の全集」を注文した。他の本はついでに注文した。
いずれ記事に反映できたらと思う。
- 松本清張全集 (10) 黒の図説/文藝春秋
- ￥3,262
- Amazon.co.jp
１９世紀後半にイギリスで施行された赤旗法、クルマを走行する際に赤旗を持った先導者をつけなければ走行を禁じた法のこと、についてもっと調べてぼくの新しいブログでとりあげたいと思っている。
そのための参考になるかもしれないと勝手に思って「速力の告発」が読みたくなった。この１篇が収められているのはこの全集以外に「分離の時間」という新潮文庫があった。「分離の時間」のほうはぼくが大学生の頃に読んでいたので、こちらにした。収録数も多い。３００円（こちらは郵送料込み）。
- うかる! 行政書士 総合テキスト 2014年度版 (うかる!行政書士シリーズ)/日本経済新聞出版社
- ￥3,150
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行政書士試験用の予備校本テキスト。LEC、早稲田セミナー、伊藤塾の大手３社で比較して、こちらに決めた。ページ数が多かったという単純な理由から。LECと比較すると２００ページ近く多い。当初は老舗のLECの中古本でいいと思っていたが、２００ページの差は大きいので、最新版の伊藤塾にした。とはいっても中古本で購入。２５９９円もかかった。
- 精神科医がものを書くとき〈1〉/広英社
- ￥2,730
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医師面談、とりわけ精神医学上の面談をする人にとって、中井久夫は「必読の人」だろう。というか、精神医学以外でも教えられることが多い日本の知識人の１人。値段は中古で１９０円。
- 道路行政失敗の本質―“官僚不作為”は何をもたらしたか (平凡社新書)/平凡社
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この本こそついでに買ってしまったと言ったら、杉田氏に怒られそうだ。いずれ何かに役立つかもしれないと思って・・・。１円。