課題の分離って、放置すればいいの? | HSP繊細さんもアドラー心理学の勇気づけで親子で幸せ子育て【オンラインZOOM/講座研修】

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イヤイヤ期の対応は?癇癪の原因は?子育てや保育で日々子どもと向き合っている方が、子どもとのコミュニケーションが上手くいき、今より更に子育ても保育も楽しくなる!アドラー心理学勇気づけの子育て講座や保育士研修をオンライン(ZOOM)で開催しています。

今日は、日曜日に開催したSMILE講座4日目の事を書きますネ音譜

 

4日目のテーマは、SMIlLEのキモ(?)でもある『課題の分離』でした。

 

難しい章でもあるのですが、受講者の方がたくさん質問してくださり、内容をいっそう深めて学んでいく事ができましたニコニコ

 

 

ところで

 

『課題の分離』とは?!

 

 

 

昨年放送していたドラマ『嫌われる勇気』で、主演の香里奈さんが毎回口にしていたあの決め台詞

 

「私の課題ではありません!!」

 

 

 

あれで、『課題の分離』というのを初めて知った!という方も多いかもしれません。

 

『嫌われる勇気』の本やドラマで『課題の分離』という言葉は日本に広く知れ渡りましたが。

 

 

この『課題の分離』という言葉。実は

 

本当はアドラーの言葉ではなくて

 

発祥は・・・

 

本当は・・・

 

 

『愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE』なのですヨ~~!!(えええーっっっびっくり)

 

 

課題の分離とは、分かりやすく言うと

 

他者との境界線の引き方の事です。

 

例え、親子関係でも

 

「わたし」と「あなた」

 

別々の人間です。

 

親子や夫婦など、身近な人間関係ほど

 

この境界線がごちゃごちゃになってしまいやすいです。

 

しかし、『嫌われる勇気』の著書。岸見一郎先生はこんな風におっしゃっています。

 

「あらゆる対人関係のトラブル(親子関係も含め)は

人の課題に土足で踏み込むこと。

または、踏み込まれることで起こっているといっても過言ではない。」

 

 

だからこそ。親子関係や夫婦関係など

 

近い関係こそ意識して課題の分離をしていく必要があるのだと思います。

 

 

しかし、課題の分離に触れると

 

「自分の課題じゃないなら放置するっていう事?」

 

と疑問に思う方もいらっしゃいます。

 

 

皆さんは、放置と聞くとどんなイメージがありますか?

 

 

私の中では、関心を示さない。無関心。のようなイメージを想像してしまいます。

 

 

しかし課題の分離をするという事は

 

決して無関心になる事ではありません。

 

子どもに何が起きているのかも知っているし、ちゃんと見ている。

 

それでも、介入するのではなくて見守っている

 

例えるなら、課題の分離というのは

 

 

放牧のような感じなのかもしれません。

 

 

親という漢字は、立木に見ると書きますネニコニコ

 

漢字のごとく

 

立っている木の陰からそっと見守ってあげられる親になりませんか?

 

 

課題の分離には

 

 

あなたには、あなたの課題を自分で解決出来る力がきっとあるよドキドキ

 

信じて見守っているよドキドキ

 

困った事があったらいつでも支援するからねドキドキ

 

 

そんなメッセージが込められています。

 

 

それでは

 

 

クローバー宿題をしないのはだれの課題でしょう?

クローバー忘れ物ばかりするのは誰の課題?

クローバーお友達と仲良く出来ないのは?

クローバー気に入らない事があるとすぐに癇癪を起こすのは?

クローバー週末にゴロゴロ寝てばかりの夫にイライラしてしまうのは誰の課題でしょう?

 

 

課題の分離についてもっと詳しく知りたい!深く学んでみたい!という方はSMILE講座がおススメですヨウインク

 

 

只今日曜日開催中ですが、土曜日開催のリクエストも頂き準備中です。

(場所は横浜近辺です)

 

 

気になる方。ご都合の良さそうな方はお気軽にメッセージ下さいねウインクドキドキ

 

 

課題の分離についてはこちらでも詳しく書いています→課題の分離って冷たくないですか?

 

 

 

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