こんばんは
アドラー心理学に基づく子育て講座(SMILE)と勇気づけ講座(ELM)を神奈川県の湘南エリアと横浜エリアを中心に開催しています。
勇気づけトレーナーでSMILEリーダー、保育士ママの井上エリです
先日、3年ぶりくらいに乳癌の検診に行ってきました。
自覚症状があった訳ではないのですが
同年代の小林麻央さんのニュースをみて、行かなきゃな・・・と思ってはいたものの
なかなかタイミングが無く、やっと行けた、という感じでした。
結果は、問題なし。
一先ず安心しました
さて。
小林麻央さんと言えば
今ブログが人気を集めていますね。
人気な理由の一つに
『勇気づけ』
というキーワードがあるようです。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170228-OYTET50009/
しかし。今日はその話題ではなく、ご主人の海老蔵さんについて。
海老蔵さんが
前に、あるテレビ番組で自身の子育て論を語っている場面があり、すごく印象に残った言葉があったのでメモをしていました。
「怒ると褒めるのバランスはどうしたらいいでしょう?子どもを怒る時、どんな事に注意していますか?」
といったあるママさんからのお悩み相談に対して
海老蔵さんはこんなご回答をされていました。
『怒るも褒めるもしなくていいんじゃない。
何かこぼして、なんか悪い事をしたら”だめでしょう”程度でいいんじゃないですか?
他人ですから。
親子だけど別の人格ですから、親の思い通りにはならないですよ。
逆に、親よりも立派な部分もいっぱい持っているし。
親よりもダメな部分もあるでしょうけれど。
変に愛情があって、甘えさせたり褒めちゃい過ぎるとだめだと思いますよ』
これを聞いた時
子どもを”一人の人”として尊重する子育てを自然にされているんだなぁと感じました。
そう。
『怒る』も『褒める』も、しなくてもいいのかもしれません。
怒っちゃいけない。
褒めちゃいけない。
と言っているのではありません。
そうではなくて
もしも
『怒る』と『褒める』
を躾や教育には絶対欠かせない手法だと思われている方がいたら
そんな事ないですよ、
とお伝えしたいのです。
親子でも
保育者と園児でも。
『私とあなた』
別の人格です。
別の人格なので、当然思い通りにはなりません。
別の人格なので
子どもには子どもの考え方や見方があるでしょう。
それを受け入れて
ただ、目の前の子どもを一人の人として尊重する。
それだけで十分なのかもしれません
子どもを
怒ってしまう。
必要以上に褒めたり
子どもをコントロールしようとしてしまう。
そんな時は
目の前のお子さんを
一人の大切な友人だと思ってみてはいかがでしょうか。
大切な友人だったら、こんな時
どんな言葉をかけるかな?
お子さんとの関わりの中で声掛けに悩む時
もしも
あなたの大切な友人だとしたら
どんな言葉をかけますか?
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