こんばんは
アドラー心理学に基づく子育て法を実践しています。
保育士をしながら幼稚園ママをしている勇気づけトレーナーの井上エリです
今日は気持ちよく晴れて、夏を思わせるような暑さでしたね
昼間、職場(保育所)の子どもたちとお散歩をしていたら、３台ほどの救急車と遭遇しました。この暑さだと熱中症になる人も出るのかなぁなんて思ってしまいました
子どもも大人も、熱中症に注意してしっかり細目に水分を補給したいですね
最近は雨が降る日も多かったりで、お天気の良い日は幼稚園や小学校が終わった後も日が暮れるまで公園で遊びたがるお子さんも多いのではないでしょうか。
うちの娘もその一人です
公園の近くにある自治会で、お帰りの合図に毎日鳴らしてくれている夕方4時半の鐘の音楽。
我が家ではお帰りの合図のこの鐘の音楽が鳴ったら家に帰る、とお約束をしていますが、最近はサマータイムで5時まで鳴らないので、幼稚園が終わってからも娘は公園で5時まで遊び続けています
5時まで遊ぶのは良いのですが、問題は散々体力を使い果たした後の帰り道
幼稚園で遊び、その後公園でも散々遊び、さすがに疲れるようで帰り道は愚図られてしまう事があります
今日も体力を使い果たした娘が帰り道、道の真ん中に座りこみ
「もう歩けないー！疲れたー！抱っこー！」
と愚図ってきました。
『もぉ
自分が公園で遊びたいって散々言ってたのに帰り道にそんなに愚図るなら、もう幼稚園終わったあと公園に寄らないからね』
と思わず言いたくなってしまった自分がいましたが、ここはググッと我慢
今日は、こんな言葉かけをしてみました
「ママ、抱っこは出来ないから自分で歩いて欲しいんだ。」
と言って50M程離れたところまで私が先に歩いて行き、
「ここまで頑張っておいでー！！金メダルあげますよー！」
と言うと、座り込んでいた娘が立ち上がって、私の立っているところまで頑張って歩いてきてくれました。
そこで、
「○○ちゃん選手、頑張りました！！金メダルでーす！！」
といって、エアー金メダルを首からかけるフリをすると
「もっとー♡」
と娘。
なので、また50Mほど離れた場所まで先に歩いて行くと、娘はご機嫌で私の立っているところまで走って来てくれました。
「早いねー♡頑張ったね！！また、金メダルあげまーす♡」
と言いながら首からかけるフリ。
それを繰り返しながら気づくと家路に着いていました
本当は、帰り道に愚図られないようにもう少し遊びを早めに切り上げられれば良いのかもしれませんが、お友達と遊びで盛り上がっているところを鐘が鳴る前に中断させて一人で帰る方向に持って行くというのはなかなか難しいのも現実です
こんな風に、疲れ果てた子どもが帰り道に楽しんで帰れる方法を考える、というやり方もあるのかもしれません
今日もお読み下さり、ありがとうございます
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