リーダーシップの才能とは？会社で求められるリーダー像

自分には才能がないのかも・・
と感じたことは誰にでもあったりします。

きっと
あなただけではないので
安心してください。

リーダーシップの才能とは、

生年月日でもある程度わかりますが

人生経験のなかで、
身につけていくことも可能です。

持って生まれた資質とも
言うべきリーダーシップの才能。

会社で求められるリーダーシップ
リーダー像というのも
会社ごとや職種で違ったりもします。

あなたの心の中心には、
どんな素敵な才能の芽が
芽吹いているでしょうか。

先日ご相談に来られた

40代女性。

会社で管理職に任命されて
自分なりにリーダーシップを発揮して
まとめているのですが
人間関係がなかなかうまくいかない。。

仕事終わりに帰りながら
自然と涙が流れる日々が続いています。

「私にはリーダーシップの才能がないのかな？」

そんな心の声がある日
ボソっと聞こえたそうです。

まず、自分自身に
リーダーシップの才能があるか知りたい。

もしリーダーシップの才能があるのなら
どうやって今の会社で才能を開花できるのか知りたい。

もしリーダーシップの才能がないのなら、
今の会社でどのような働きかけをして
周りの人たちと仕事を進めていけばいいのか

アドバイスが欲しい。

お一人お一人の生年月日によって
お伝えするアドバイスも千差万別です。

同じ人生を生きている人が
1人もいないように

生き方も考え方も働き方も違う人たちと
会社では仕事をしていかなくてはいけません。

リーダーシップのある立場で
会社で働くこととなると

苦手な人や嫌いな人とも
コミュニケーションを取らないと
いけない場面が多く出てきます。

そんなときは、
まずこの3つのことを
意識してみてください。

①リーダーシップの才能は、２種類あることを知る

②誰よりも努力して「行動」で周りを引っ張る

③周りの人たちをいつも褒めながらも楽しませることもできる人

１．リーダーシップの才能は、２種類あることを知る

リーダーシップの才能は、２種類ある
と聞くと疑問に感じる方もいるかもしれません。

リーダーシップのイメージで
よくあるのが

カリスマ性を発揮して
人を引っ張っていく
生徒会会長タイプのイメージです。

多くの人は、
リーダーシップの才能と聞くと
このイメージが強いです。

実はこれとは違う
もう１つのパターンがあります。

それは、
部下のモチベーションを高めるための

戦略や計画を練って、陰でサポートに周り、
会社全体の士氣を下から上に高めて
売上アップに貢献するリーダーです。

一見このタイプのリーダーは、
大人しかったり、物静かなタイプだったりします。

しかし、会社全体をよく観察し、
部下や上司の得意不得意を把握し
適材適所で必要な声かけやホウレンソウを

テンポよく行うことができる人です。

このリーダーシップタイプをまとめると

1人は、
カリスマ性のあるリーダーシップ

もう1人は、

マネジメント性のあるリーダーシップ

こう言い換えると、
イメージが湧きやすいと思います。

まずは、２パターンの
リーダーシップの才能があるということを
なんとなくでもそんなのがあるんだな〜と
知っておくだけで心が楽になります♪

２．誰よりも努力して「行動」で周りを引っ張る

そして、大事なことが、

会社でリーダーシップの能力のある人は
みんな努力家で「行動」して周りを引っ張ります。

よくあるのが考えてばかりで、
なかなか行動できないパターンです。

行動ができない人の場合は、
自分のことで一杯一杯になってますので
周りを見る余裕がありません。

行動ができないと
周りへのサポートや声かけも
信頼がなくなり誰も聞いてくれません。

人生を変えていくときもそうなのですが
行動がすべてだと思います。

もちろん！

新しい挑戦をする行動をすると
失敗するかもしれません。

けど、成功もするかもしれません。

やってみないと誰もわかりません。

やるかやらないかは、

やはり「行動」なんです。

このみんながやらなくても
「自分はやるぞ！」と行動できる人が
リーダーシップの能力を持っています。

リーダーシップの能力のある人は、
みんな努力家で行動のみで周りに示します。

「言うは易し、行うは如し」

まさにこの言葉通りです。

３．周りの人たちをいつも褒めながらも楽しませることもできる人

会社でリーダーシップの能力を持つ人は、
いつも周りの人間関係に

感謝していたり
尊敬していたり
褒めていたり
楽しませていたり

そんなことを
自然とやっていたりします。

自分自身も楽しみながら
仕事に取り組んでいるので
楽しく会社の売上にも貢献し
自分自身の成長も加速します。

好循環のスパイラルに入っていくと
もう誰も止めることができません。

行動力もあるため
どんどん突き進みます。

どんどん突き進んでも

周りとの協力やホウレンソウは
欠かさないところが
すごいところです。

独りよがりで突っ走る人は
リーダーシップの能力があるとは
言えません。

周りで一緒に働く人の氣持ちを考えながらも
全力で仕事に向かい行動で示します。

そんなリーダーシップのある人が

会社にいたら、この人に
ついて行きたくなりませんか？

リーダーシップの能力は、
生年月日でどのタイプの
リーダーシップの能力があるのか
ある程度わかりますが

人生経験のなかで
培って身につけていくこともできます。

本日お伝えした

【福冨流】リーダーシップ論は、

いかがでしたでしょうか？

ここまでお読み頂き

ありがとうございました。