こんばんは。
安藤勇士です。

3週目の甲本さんの講義は「意味づけ」についてです。

認知科学の話になりますが、
人間の見ている世界は全て同じではありません。

が本人にとって重要なものをフィルタリングして
その貼り付けた情報を人間は「現実世界」としてみています。

そしてそのフィルタは過去の記憶によって構築されます。

例えば日本人にってタコは刺身にしたり、
たこ焼きにしたりと「食べれる動物」としてみていますが、
外国では「あんな気持ち悪いものを食べるなんて」
という認識でみている国が多くあります。


ですからダイエット肉体改造に対する認識を
ポジティブなものに変えることが大切になります。

辛い、苦しい、疲れるといったネガティブな感情は
過去にそういった経験を記憶しているから起きるのであって、
その意味付けを楽しい、気持ち良い、すがすがしいといった
感情を現在の行動をリンクさせていきます。

最初は力技でトレーニングをしたら気持ち良い感情を思い出したり、
実際に口に出して条件付けをしていきます。
これを続けていると、今度は本当にトレーニングをすると気持ちよくなります。
これがホメオスタシスであり、
今度は気持ちが良いからトレーニングをしよう、
トレーニングは気持ちが良いものだに意味付けが変わってきます。


次に食事に対する意味づけですが、
大前提として人類は30年前に飢餓は克服しています。
主要な栄養素とカロリーは全人類が食べていける分は
既に生産できているのに、社会情勢で分配できていません。

その為、飽食の国と飢餓の国があるのですが、
今の日本人にとっては飢える心配がないのですから、
とにかくカロリーを摂取して脂肪を蓄えるのは無駄なことです。

満腹で食べ物を残すのは
カロリーコントロールが出来ていると考え、
次回は食べる量を調整すれば良いんです。
何より満腹で眠くなっては生産性が下がりますから、
そっちの方が食べ物を残すよりもったいないです。

腹八分目で抑えて、しっかり体と頭を使って生産性を上げる。
そして美味しく食事をすることが大切です。
こんばんは。
安藤勇士です。

ダイエット三週目でやっと運動らしいトレーニングが入ります。
ついに腹筋を鍛えていきます。

特に「腹横筋」のトレーニングです。


実は腹筋という筋肉はなく、
腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋の4つに分けられます。

腹直筋はお腹側にある筋肉で、
腹筋が割れている状態は
この腹直筋が割れている状態です。

次に外腹斜筋と内腹斜筋ですが、
身体をひねるために使われている筋肉で、
この2つをセットにして服斜筋と呼びます。

最後の腹横筋は一番奥の背中側にある筋肉です。
これは天然のコルセットと言われ、
腹横筋を鍛えることによって引き締まったお腹になります。

お腹周りというのは重要な臓器が密集している割には
骨でガードされていません。

その為ガードするために内臓が溜まりやすい構造になっています。

出来ることなら脂肪ではなく筋肉で内臓をガードしたいです。


その為にまずは手軽に出来る腹横筋のトレーニングを行います。

まずは背筋を伸ばしてお腹を引っ込める。
これだけで腹横筋が引き締まって背筋も良くなります。

次にうつ伏せの状態で肘と足の甲でバランスをとって
背中を持ち上げる。

このトレーニングを続けていきます。


<経過報告9/19>
腹横筋トレーニングを始めて一ヶ月は過ぎました。

おへそを境にして上下にふくらみが出来て
筋肉が硬くなってきました。

あとクビレが出来たのは嬉しいですね。

元々が痩せ型といってもスリムとかではなく
貧相な体つきでしたので、
スマートな身体に近づいてきました。
こんばんは。
安藤勇士です。


ダイエットの二週目では風呂上りのストレッチが紹介されました。

一度実践したのですが、風呂上りにストレッチをすると
汗をかいてまた入り直すことに気付きました(爆)

という訳で、ストレッチその2は仕事から帰った後にシャワーを浴びた後、
お湯を張っている間にストレッチ+筋トレ→入浴

とさせて頂きます。



さて、ダイエットの知識面についてですが、
今回は代謝を上げてエネルギーを燃やす事についてです。

エネルギーを燃やす代謝は
基礎代謝、生活活動代謝、食事誘導性熱代謝の3種類があります。


基礎代謝は生きていくために必ず必要になるもので、
心臓の鼓動や内臓、脳機能などに不可欠です。

基礎代謝を上げるためにはストレッチと半身欲が効果的です。


次に生活活動代謝ですが、これは運動することによって
エネルギーが燃える現象です。

もちろん筋トレもですが、通勤通学で階段を上り下りしたり、
荷物を持ったりと動くことによって生まれます。

ですから少し面倒くさくても動くように心がけましょう。

最後の食事誘導性熱代謝はいわゆる
食事をして体が温かくなる現象です。

食べるだけでもエネルギーは消費されます。

ですからダイエットをするには総カロリーを同じにして
食事の回数を増やすと効果的です。



ではダイエットするにはどの代謝を高めるか?



結論は『全部』です。


もちろんそれぞれにエネルギー消費の大小はありますが、
1消費と10消費があったら一緒にやれば11の消費になります。

また1消費の方が軽いですから、すぐに行動に移せるというメリットもあります。


ダイエットの方法は無数にありますので、
使えるものは徹底的に使うことが重要なんですね。
こんばんは。
安藤勇士です。


ダイエットブログの更新を最近サボっていました(汗)
でも肉体改造はちゃんと続けていましたよ^^

現在はまだまだ習慣作りとマインドセットです。


さて、ダイエットをするためには
何より続ける事が重要ですが、
続けるためのコツについて書きたいと思います。


ダイエット習慣の構築には「アンカリング」と
「ホメオスタシス」が重要です。


アンカリングとは心理学の用語ですが、
簡単に言うと条件反射を構築することです。

有名なところでは「パブロフの犬」ですね。

パブロフの犬とは、犬にベルの音を聞かせてから
エサを与えることを続けていると、
ベルの音を聞かせただけで唾液がでるというものです。

人間だとレモンや梅干を思い浮かべると唾液が出てきますが、
これも過去にレモンや梅干を食べて唾液が出たという記憶が
スイッチとなって唾液が出ています。

イメージで唾液が出るんですから人間の想像力はスゴイですね。

またそれだけアンカリングが強力だという事です。


自分の場合、朝起きるという動作がスイッチとなって
ストレッチをしていますからこれもアンカリングですね。



では次に「ホメオスタシス」ですが、
日本語だと「恒常性維持機能」と言い、
簡単にいうと「居心地の良さを維持する調整機能」です。

身体のレベルだと暑いと体温を維持するために汗をかいたり、
運動した時に酸素を行き渡らせる為に心臓の鼓動が早くなったりします。

実はこれが心理面にまで働いていて、
自己評価や自己イメージに現状を調整しようとしてしまいます。


良くも悪くも強力な機能なのですが、
これを味方につけるとしめたものです。


スリムな自分が当たり前、お金持ちな自分が当たり前。
成功法則や成功哲学では「イメージするだけ」で
夢が叶うと言われたりしますが、
本気にすると危険ですよね。


ステップとしては
1,理想をイメージすることで現状に居心地を悪いと感じる事。
2,理想の未来にホメオスタシスを働かせる事。
3,行動する事。
4,夢が叶う。

大雑把ですが自分が考えているステップは
こんな感じですね。


1,イメージする。
2,夢が叶う。
だとエスカレーターの段を飛ばして上に向かっていますが、
自分の場合は着実に階段を上っていると自負しています。


という訳でストレッチその2をしたいと思います。
こんばんは。
安藤勇士です。


ダイエットの継続は3日目は朝寝坊をしてしまい、
ストレッチは夜にまわしました。

やっぱり昼間はスッキリませんでしたね(^_^;)



ダイエットはやはりモチベーションが大事ですね。
ダイエットをしたらどんな幸せな未来が待っている?
ダイエットをしなかったらどんな不幸な未来が待っている?

周囲からの羨望の眼差し、病気で寝たきりになってしまう、
仕事も恋愛もバリバリ楽しめる体力、自己管理ができないというレッテルetc・・・


もちろん無意識はポジティブ、ネガティブの区別が付きませんから、
最後は幸せな未来をしっかりとイメージして、
清々しい気持ちでダイエットのモチベーションを維持した方が
楽しいですよね^^



あとは身体を動かしたくなるように
アクション映画を観るのも良いですよね。

自分は昨日、ジャッキー・チェンの
ドラゴン・キングダム
を観ました。


バリバリに動いている人の映像を観ると
「よし!自分も!!」
という感じでテンションが上がってきます。


おかげで4日目はしっかりと朝起きてストレッチできました。
こんばんは。
安藤勇士です。


ダイエットに挑んで早二日目(笑)
まずは三日坊主にならずに済みました。


実は起きた時間がギリギリだったので、
ヤバかったです(笑)

ストレッチが3分以内にできるプログラムで良かったです。


ダイエットは何より継続が重要ですので、
明日はいつもより30分早く起きたいと思います。

さて、今回は会社への往復で今回のダイエット法の作者である
甲本さんの音声セミナーを聞きました。


ダイエットに重要なことは
1,多角的に現状を知ること
2,両極の感情を利用して行動を促すこと
3,継続すること
4,躓いても落ち込まないこと

について語っていました。


まず「多角的に現業を知ること」についてですが、
健康体かをみる指標としてBMI、適正体重、体脂肪率など
色々な指標で現状を図ることが出来ます。

ですが、ダイエットにおいて重要なのは『複数の視点を持つこと』です。

ダイエット番組やダイエットグッズ商品の通販番組では
「体重が×kgから○kgに変化!!」とか「ウェストがこんなに細く!!」
といわれていますが、当然体重だけ落としてガリガリになるのが、
良い訳ないですよね(汗)

もちろんTVに出てくる方々は明らかにダイエットが必要だと分かりますが・・・


自分の場合は外見が痩せていますが、
内臓脂肪で肥満になるまたはなっている可能性があるので、
筋肉を付けるダイエットをしていこうと思います。
こんばんは。
安藤勇士です。


ダイエットの方法を友人から紹介して頂いたので実践する事にしました。

ダイエットといっても自分は肥満で悩んでいる訳ではありません。
むしろ肥満とは無縁の人生でした。

しかし、痩せてるにも程があるという程に自分は痩せています。
なにしろ身長155センチで体重42キロ。

ダイエットをしている女性がみたら怒り出すかもしれませんが、
さすがに健康的ではないですね(汗)


周囲からも
「もっと太れ」
と言われるので、どうせなら筋肉を付ける
太るためのダイエットをしたいと思います。

『私、脱いだらスゴいんです』

を3ヶ月実践して達成したいと思います。


という訳で早速の実践です。
ダイエットメニューの最初の一週間目は「朝のストレッチ」です。
内容は体育の授業でやるストレッチよりも、もっと軽く3分掛かりません。
身体を伸ばしたり筋肉をほぐしたりと簡単なものです。

とはいえ、これまでは朝起きたら急いで身支度を整えて
慌てて仕事に向かう生活でしたので、30分早く起きてやる事で
頭と身体の慣らし運転をしたからなのか、日中は全然眠くなりませんでした。


自分の今の仕事はデータを扱う仕事で一日中パソコンに向かっているので、
結構眠くなります(笑)

なので、今回のウォーミングアップは初日から結果を実感できました。

ダイエットの前振りとしてストレッチの習慣づけをしていきたいと思います。