保険会社は野放し状態 | ジコ福のブログ

保険会社は野放し状態

以前より、被害者が社会復帰までの道のりで、関係すべての都合に


振り回されるケースが多々あります。


事故が発生して、警察の都合に振り回され、病院に行けば医師の


都合に振り回される。


中でも保険会社の都合が強力で、精神的に追い詰められている方が


後を絶ちません。


被害者にとっては踏んだり蹴ったりです。


そこには、被害者の都合を聞いてくれるシステムより、支払う側の論理


を優先する社会があります。


そんな中、孤独とも言える状況下で社会復帰しなければならないのです。


怪我が治ればいいです。しかし、障害を持って生きていくためには、


それなりの覚悟とお金が必要です。


その部分での被害者保護は全然なされていません。


もう一度、原点に立ち戻るべきだと思うのですが。


たとえば、保険会社の対応レベル上で浮上した紛争を解決する機関。


賠償金を紛争するのは「紛セン」ですが、保険会社の対応自体を規制、


監督する機関をそろそろ保険会社が作るべきです。


面談では、同じようなパターンで紛争しているケースがあります。


「人としてどうか」そんなレベルもあります。


保険を売る前に、会社で働く人や会社のやり方自体を治す方が先のように


思えてなりません。