■韓国紙の「モスクワ地下鉄テロ」風刺画にロシア人激怒■
ロシアのモスクワ中心部で先月29日に発生した、地下鉄連続自爆テロ。約82人の死傷者が出る大惨事となったが、この事件の風刺画を韓国の英字紙「コリア・タイムズ」が30日と4月2日の2度にわたって掲載し、ロシア政府は6日、「コリア・タイムズ」に正式な謝罪を求めた。
これに対して「コリア・タイムズ」の編集長は「風刺画はロシアを攻撃する意図はなかった」と謝罪を表明した。
一回目の風刺画は、どくろの形をした電車に、大勢の乗客に混じってかまを持った死神が乗り込もうとしている様子が描かれていた。
二回目は爆破直後に、破壊された車両のそばに血だらけになった犠牲者が多数横たわっており、その背後に、惨状に大泣きする巨大なヒグマが描かれていた。ヒグマは、プーチン首相を連想させる毛皮の帽子を被っている。
ロシアのプラウダ紙は、このニュースが新聞の電子版で報道されると、ロシア人たちは高い関心を示し、多くの人たちが韓国の製品をボイコットしたと報じた。同紙は、ロシアの専門家が「災害を風刺画にするのはとてもばかげたことだ。コリア・タイムズは、犠牲者への配慮に欠けた災害の風刺画を掲載している」という非難の声を紹介。
また「風刺画が掲載された2日は、ちょうど韓国とロシアの国交を記念する20周年の祝典がモスクワで行われていた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0414&f=national_0414_035.shtml