ご案内
新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が解除されましたので、私達マルシェ・デ・ラ・マー実行委員の活動も、厚生労働省より公表された「新しい生活様式」を取り入れて感染拡大防止を徹底し慎重に取り組んでおります。
今後も皆様の安全を第一と考えイベントの開催を実施致しますの安心してご参加頂きたいと存じます。
次回のチャリティーイベントは7月の大人の社会科見学となりますので最新情報は随時、ブログやホームページでお知らせ致します。
これからも皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。
マルシェデラマー実行委員会
スタッフ一同
「Nattou」
本日は、サマータイムダイビングスクールのツアーで体験をさせていただきました
『納豆作り』をご紹介いたします。
ダイビングを習っていて、よく聞かれる質問は、「ダイビングって何分くらい潜るの?」
そして、その後必ず聞かれるのが、
「じゃあダイビング以外の時間は何してるの?」
ダイビングツアーに行けば、潜水時間は1本辺り約40分。
泊まりのツアーに行ったら、確かにそれ以外の時間は何をしているのか疑問になります。
ダイビングを終えて、アフターダイビングの時間は、楽しみを持って過ごせるようにと色々な企画を考えていただいています。
その一つが、
納豆作りです。
納豆ってスーパーで買うものだと思っていた。本当に作れるの?から始まり、一から教えていただきながら、実践です。
大豆を蒸して
市販の納豆から採取した納豆菌を加えたら、一定温度を保ちながら管理します。
クラブハウスの玄関に大きなクーラーボックスを置き、納豆の周りが冷たくならないように湯たんぽで温めます。
最初は普通の大豆だったのに、湯たんぽを交換する度に表明が少しずつ白くなってゆき、そして、徐々に臭いが変わりました。
少しずつ変化をしてゆく様子を観察しながら、クーラーを開ける時間は最小限に、納豆菌拡散注意。
生き物を育てているかのように
納豆が愛おしく思える時間でした。
完成した納豆はこちら
そのままで味わい、
そして、ホカホカご飯と共にいただきました。
「今まで食べてたのと全然違〜う!」
と本物を味わった感動を皆で楽しみました。
このように知らないことを知り、興味を持つきっかけを与えていただいてます。
子供に納豆ってどうやって作るの?と聞かれたら、自慢気に答えることが出来ます。
知らないことを知る機会は、是非大人の社会科見学で。
報告者:F.Nakamura