２年前に ドイツ の ハノーバ ( Hannover ) へ出張しました。
ハノーバ市に、 『ハノーバ・メッセ (Hannover Messe』 という巨大な展示場があります。
日本で言うと、千葉にある幕張メッセのような所です。
但し、規模が全く違います。
幕張メッセには、巨大な体育館のような会場が数個ありますが、
ハノーバ・メッセは、そのような会場が、なんと３０位あります。
この写真の右手の建物が展示場として３０位あるわけです。
一日ではとても回り切れません。
下の写真は、会場内の中央通路です。
一番向こう側もまだ会場内です。
このハノーバ・メッセでは 『IT展（Cebit)』 などいろいろな展示会が開催されます。
今回私が参加した展示会は、会場の名称がそのままイベント名となった
『ハノーバ・メッセ (Hannover Messe』
です。
これは 『産業展』 です。
数千社の出展があり、２０万人ほどの来場者がある巨大なイベントです。
世界のいろいろなメーカが出展しています。
フォルクスワーゲンなどの自動車メーカー、ドイツシーメンスなどの電機メーカ、コンプレッサーのメーカ、部品メーカなど、です。
まず、ヨーロッパの巨大企業と言えば、ドイツのシーメンスです。
日本で言えば、日立やパナソニックのような会社です。
巨大なブース展示がありました。
次の写真の手前から一番奥まで、全部シーメンスです。
ブースマップを見ると、広さがわかります。
展示されているのは、水力発電、タービン、など、同社の色々な電気関連製品です。
マイクロソフト社のブースの中には、NECや富士通などパートナーのコーナーがあります。
ホログラムの立体（に見える）映像。
ドイツの大手ソフトハウス、『SAP』も。
最近注目を集めている、
IoT ( Internet of Things) も。
日立のブースもありました。
ロボットアームの展示。
製造中の車の車体を持ち上げる大型機械です。
フォルクスワーゲンのブース。
人型ロボットも。
ちょっと気持ち悪い。
韓国のメーカ、「ヒュンダイ ( HYUNDAI ) 」も。
中国企業だけを集めた一角もありました。
今年もこのイベントは開催されました。
来年は、2018年4月23日(月)～27日(金)に開催されますので、機会があれば是非参加したいと考えています。
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