暑い。

 フェーン現象だろうか、本当に蒸し暑い。

 

 

 台風の進路について、例の如く日本列島を舐めまわすような進路が予測されている。九州入りしてからの列島横断。台風くん、大陸に興味はないかね。

 

 

 前回はなんやかんやで大きくそれたし、今回もそれていってくれたらいいのにな。

 こんな風に、天気ガチャを回していく生活が、今後はずっと続くのだろう。せめてウルトラレアをひかないことを願うばかりだ。

 

 

 

……

 

 

 さて、本題だ。

 私は、自分の地頭の悪さがとても悩ましく、悔しい。

 

 

 本当に、もどかしい場面が多い。

 勉強が不得意なのを筆頭に、様々な事象に対する理解度合いも浅いし、情報の取捨選択等も下手だ。

 

 

 

 あれこれと偉そうなことを言ったり、分かったような気になっていても、私の場合、それらの発言等の根底部分ついて、大部分を占めているのは感情論でしかない。

 

 

 

 真に仕組みや意図等を理解しながら、人の話を聞いたりサービス等を活用出来ている自信は、全くない。

 

 

 

 勿論、都度自分なりに考えも調べもするし、様々な決断を人任せにするばかりではない。

 

 

 けれど、やはり毎回、漠然とした不安感は残る。

 なにより自分自身を信用出来ていないため、何をするにもずっと半信半疑なのだ。

 

 

 

 知識をつける作業をしても、肝心の解釈に自信が無い。

 解釈に自信がないから上の空になり、作業が滞る。

 そんなことの繰り返しだ。

 

 

 

 AIが今後劇的に発展したら、質問攻めにしたい。

 積年の様々な疑問に、答えを求めたい。

 

 

 その際には、結果だけを知りたいわけではなく、例えば「〇〇の場合は××である、という解釈で合っているか」という踏み込んだ部分まで根ほり葉ほり聞きたい。

 

 

 

 人に聞くといい加減にしろと怒られるような内容や微妙に角度を変えただけの同じような質問だとしても、私にとっては必要な作業なのだ。

 

 

 

 重ね重ね面倒な頭だ。

 私は、地頭が悪くて悔しい。