ついに…
エアコンを解禁してしまった。
す、涼しい…。
文明の利器や。
素晴らしい。エクセレントぉ…。
今年は、今までどんなに熱くても扇風機で過ごしていた。
別に大義があったわけではなく、なんとなく若い頃と比べると、暑さに強く、寒さに弱いのだ。
30代前半くらいまでは、とてつもない暑がりで、夏はクーラーで部屋をキンキンにしていたなぁ。
単純に加齢のせいかもしれないけど、多分、以前より相当体重が落ちて皮下脂肪が減ったから、良くも悪くも外気温により自分自身の寒い熱いが左右されやすくなっているのだろう。
それにしても…
はぁ…涼しい…
す、すばらし…
↓ 神が居るとしたらこういう姿なのだろう ↓
私が、我慢できる室温温度の境界線は34℃なのだな。
あまり電気代を意識しているわけではないが、やはり暑いと感じた時には大人しく自分を甘やかすべきだと再認識した。
…
……
涼しくなって頭が回りはじめた。
ここ最近はあまり株取引をしていなかったから、今日は久々に売買を試みる。
幾らか仕入れ、幾らか売り注文。
それにしても…旧NISAはやってたからわかるけど、新NISAって、新NISA枠で買った株を売却した場合、新NISA枠が復活するってのはマジなのかね。
積立オンリーの人はあまり関係ないだろうけど、私は個別株売買もわりとするから、売買益に税金かからない上に年度を跨ぐたびに新NISA枠が復活するとしたら、わりと魅力に感じるなぁ。
ヒモスネップながらに、特定口座取引の売買益等から、毎年総額30万円くらいの所得税・住民税が源泉徴収されている。たけぇっす。
新NISA取引可能枠の積立枠以外は限度240万円だから、丸々税金が浮くなんてのは全っ然無理だろうけど、運用法次第では、たとえ5万円くらいだとしても、もしかしたら永年で税金が浮くとしたら…地味に良い。
…まぁ、そんな美味い仕組みなわけねぇよね。
わからん。半信半疑で売ることも試しましょ。愚者代表者たる私は、実体験に学ぶ派。
理論は本を読めば学べるけど、株価の値動きに動じないメンタルだとか、売買の細かいルールとかは、私の場合はアホだから実体験・検証等しないと、腑に落ちてくれない。
そもそも売買益が毎年出せるかなんてわからんのは百も承知だが、オフィシャルな手段で税金類が少しでも小さくなる選択肢を選ばせて貰えるのならば、活用しない手はない。
新NISA、ご利用は計画的に。
仮に新NISA枠の取引で赤字ぶっこいても、特定口座取引の方の売却益とは損益通算出来ないし、私くらい取引規模が小さい人向けの制度だなぁとつくづく感じる。
お金を、一応は貯めて。
そして、貯めるのと同じくらい、意識して使って。
年取ってからお金だけが潤沢にあったって、マジ意味ない。
貯金はあればあるだけ心の余裕は生まれるだろうけど、必要以上には絶対要らないものだと思う。
日々節制して、買いたいものも買わず、行きたいところにもいかず、ただ残高が増えていくのを細々と眺める気はない。
備えが必要なのは100も承知だ。
けど、買いたいものは買う。
円安だろうと将来の不安が尽きまいと、そこは関係ない。
明日自分が生きていることや、明日まともに身体が動くことや、明日平和が続いている保証なんかどこにもない。
今だって日々自分の身体等が劣化しているのを感じているのだ。70歳や80歳まで我慢する生活を重ねることに何ら意味は感じない。
過度に我慢してお金を貯めても、加齢によりほぼ間違いなく、現時点よりは有効活用出来ないし。
特に食うこと。
食えるうちが華。
美味いもので世の中溢れてる。
とはいえ何も、高級なものばっか食う必要なんてない。
ただ、我慢して小規模に生きるより、思い切り食べ思い切り運動し、筋肉も内臓も総動員しながら生きていく方がいい。何事もまずは「消費」することから、巡ることがスタートするものだと思う。
急死じゃない限りは、どんな太い人も、最後は飯が喉を通らなくなって…ご遺体は大概痩せている。
飯…いや、個人的にはワガママ言って3点。
飯と健康と経験。
この3点には断固としてお金をかけていく。
明確に、今しか出来ないことが多い。
これから先、物理的に出来なくなっていくことが多い。
腹がはちきれるまで飯を食うなんてのは、もう、この先そう長くは出来ないだろうし。
身体等のメンテナンスだって、日々やっていかないと意味がない。筋肉も内臓も脳内ホルモンも、故障・減少等が表に出ない・見えないってだけで、日々劣化はしてる。
長生きがしたいというより、死ぬその瞬間まで、ある程度健康でいることが目標。
…
……
さて、株が、食や健康等にお金かけるため、少しでも助力になってくれたら御の字。
まぁ…多分近々大暴落が起きて一回リーマン状態になるだろうけど、そこは鬼ホールドでよろしく自分。
あと、リーマンもコロナショックも乗り切った各企業の皆さん、マジでナイスファイト。
次の大暴落時も、株価は別に暴落したってかまわないけど、会社の存続自体はマジで頑張って耐えぬいてほしい。
…
……
暑い夏、またあっという間に過ぎちゃうであろう夏。
今年も色々なことを噛みしめて生きていこう。
しまってこー。