こんにちは、じきです。
今回は、昨年末に20年ほど勤めた会社を退職し、現在アラフォーヒモニートである私の、容姿・身体の造り(以降、容姿等と表記)に関してのコンプレックスの話です。
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↓ 悩み過ぎると脳裏をよぎる ↓
周りと異なる見た目・特徴
過去記事にも幾つも記載してきましたが、私の容姿等に関するコンプレックスは、本当に根が深いです。
何せ、一番感受性が豊かである学生時代に植え付けられたものばかりであるため、トラウマ感が半端ないのです。
今まで、容姿等について悩むことにより、どれだけの時間を無駄にしてきたことでしょうか。
特に学生時代は、容姿等の悩みにより、自尊心がどんどん削られ、常にと言ってもいいほど、いつも暗い気持ちで過ごしていました。
年齢を重ねた今となっては、容姿等の悩みは、若い頃よりは最重要項目ではなくなってきていますが、やはり心のモヤモヤ自体はずっと残っています。
さて、そんな私の容姿等の分野の
コンプレックスビックフォーは下記の通りとなります。
①頭の形
②あごの形
③髪の毛の量・質
④わきが
上記の①~④以外も、容姿等に関するコンプレックスは抱えていますが、ダントツで私を悩ませたのは、やはり上記4つの要素ですね。
それでは、今回の記事では、上記①の頭の形について詳細を書いていきます。
頭の形が悪すぎる問題
私の、頭の形。
これは私にとって、今現在も気にしている永遠の課題です。
…というか骨格なので直しようもないのが本当につらいですね(´;ω;`)
私の頭は、額が鋭角に少しでっぱり、そこから後頭部にむけて、斜めの坂道のように後頭部が伸びているような形なっております。
後頭部の部分が、異様に後ろに大きく膨らんでおり、極端な話、ドラゴンボールに出てくるアプール(知らない人の方が多そう)のようです。
↓ イメージ図は下記のような感じです。↓
髪の毛を短くして、真横を向いた状態の、自分の写真を見たときの衝撃たるや…
なんなんだねチミわぁ…(´;ω;`)ウッ
なんか悪いものにも見えますが、仮に髪の毛を丸坊主にしたら、上記の画像のようになります。
ぐだぐだ言ってても、頭の形など整形ですら直せないので最早仕方がない…と、本来ならば開き直る必要があります。
しかし、やはり過去のトラウマが根強く、仕方がないで気持ちを片付けられるほど簡単ではありません。
この頭の形によって、私は今も昔も、とても苦しんでおります。
大抵のトラウマは小学校時代あたりにからかわれたことがきっかけで「あれ、自分っておかしいのかな」と気になり始めます。
この頭の形ももれなく、小学校時代のクラスメイトから「がっぱい、がっぱい…笑」のように、言われたことが、悩み始めるきっかけでした。
「がっぱい」とは、沖縄の方の表現らしいのですが、主に通常よりも後頭部が伸びている人のことを指す言葉のようでした。
真正面からからかう感じで言われるでもなく、影口だけど聞こえる感じで微妙に遠くから言ってくるので、逆にとても気にしました。
今思い返しても、やばいくらいの陰湿さだと感じます。
当時は授業中に過呼吸を起こしぶっ倒れ、保健室に運ばれたりするなど、途方もなく苦しく感じていました。
努力で直すことが出来ない
頭の形なんて、生まれた後からどうすることもできません。
なので、向き合う…というより実質、気にしないように生きていくという選択肢しか残されていないというのも、私の絶望感に拍車をかけています
若いころなら、少ない毛量ながらも髪の毛でどうにかこうにか誤魔化すように出来ても、今や私もアラフォーです。
この問題で何が1番ネックかって、なにせ「ハゲられない」んです。
いや、ハゲたら死ぬってことではないですが、仮にハゲてしまったら、私は下記画像のようになるわけです。
ニコッ(死
命を取られるわけではないにしても、考えるだけで手汗をかくほどには憂鬱な気分になります( ノД`)ギャオオーース
「生きていればそれだけで儲けもん」という言葉に共感はするものの、生き地獄っていうものも、あると思います。
私の親族一同の男衆は、ほぼハゲており、スキンヘッド集団です。
私も仮にはげたら、せめて潔くスキンヘッドしてしまえるくらいの頭の形であれば、ここまで悲観的にならなくても済むのに。
努力でどうにも出来ないものが多い
私のコンプレックス関連全般に言えることですが、どれもこれも、金をかけない自助努力では、問題の根本が解決出来ないという類のものが多いです。
頭の形に関しては整形ですらどうにもならないし、髪の毛・あごの形・わきが等も、根本解決には膨大なお金・時間がかかるものだらけです。
親族が貧乏であるため、資金面での援助は全く期待できません。そのため「将来的に自分の稼いだお金で悩みを解決する」という遥か未来の選択肢しか存在しない状況で、鬱々とした気持ちの学生時代を過ごしてきました。
ただ、これらの多くの足枷+運動音痴等を抱えながらも生きてきた私は、ある意味すごいと思います。
「それって自画自賛じゃん」とか「悩み自体、大したことないじゃん」て思う人、いると思います。
そういう風に思える程、周りの環境や自分の能力・外見等に恵まれ、今までの人生が順調だった超ラッキーな人にこそ、実体験で是非ともこの苦しみを味わってみてほしいです
具体的には、今現在の自分の感性・知識量・記憶を失って、過去の学生時代の自分の感性等に戻り、なおかつ私と同じ家庭環境・身体ステータス等を装備させ転生させてみたいです。
外見的には、目鼻口眉は元のままで、それ以外の部分は全て私のパーツをあてがわれるようなイメージですね。
およそ30年前という、当然ネットも発達しておらず、学校のクラスという狭いコミュニティに属し、尚且つそのコミュニティ内の世界観が自分の9割くらいを占めていたあの頃に、自助努力で解決できない問題を多数抱えたままの転生です。
ほぼ間違いなく、転生させられた人の多くは、1度目の人生の時ほど、人生を楽しく謳歌することは出来ないはずです。
不登校になったり、下手したら自殺してしまう人もいるのではないでしょうか。
少なくとも、その人が辿ってきた1度目の人生程、充実する可能性は低いかと思います。
↓ 運が良かっただけで生きてきた人ほど、「正論」という名のモラハラ、かましてきがちです ↓
最初から、図らずとも恵まれた状況下で生まれた人は、生まれ持った自分の能力・外見・環境等がいかに恵まれているかなんてことは、それらを失わないとわからないのです。
人間は、どれだけ書物や他人の体験談を見聞きしようと、結局は実体験からしか本質を理解出来ない生き物だと思っています。
机上で学ぶ範囲の、あらゆる分野の学問に強かったとしてもです。
まぁ、転生なんて現象が現実世界にありえないから、こんなこと言うだけ無駄ですけどね
さて、私にとっての人生は、なんとか、己の羞恥心との折り合いをつけていく作業の連続でした。
どこまでいっても己との糞バトルでしかありません。
それが絶賛現在進行形なのが非常に悩ましいところですが、このブログに吐き出すなどして、ガス抜きしつつ強く生きていければと思います。
同じような悩みで悩んでる方いましたら、私にお話しお聞かせください。
解決に結び付くことはおそらくないですが、話を聞くこと自体は出来ます。
環境・能力・容姿等に恵まれたヌルゲープレイヤーの一言一句に怯えることはありません、ハードモードを耐え抜いている自分を称えるくらいでちょうど良いですよ。
想像力の足りないヌルいラッキーマンは、放っておきましょう。
不公平に負けず、生きていきたいですね。
↓ 参考 自殺の9割は他殺です ↓