◯遺骸写真から分かる事実

 
・始めに

本事件は2020年11月4日に発生したものです。

たくさんの記事がありますが、事前に下記をご覧になることをおすすめします。
 
◯遺骸写真から読み取れること
調布地域猫の会(@ChofuChiikiNeko)」(以下、調会)が発端の本件は、遺骸写真の公開により誰でも判断ができるようになりました。遺骸の状態は「前回の記事」で触れた通りです。
今回は劇中の男女二人の発言を見てみましょう
 
・「口の周りが大きくめくれ上がっちゃってるというか、歯もないみたいだし鼻もないし(男性)」
・「車道でもないのにお尻から腸が飛び出て、顔がだいぶ傷ついていたと(女性)」
 
手元に写真があり人による惨殺を前提にした2名さえ、遺骸の状態に触れる発言はこれだけです。
男性は「(駐在所から)足で踏んづけたんじゃないかと。だから腸が出たんだろうと(聞いた)」とも発言していますが、目の前に写真が並ぶ中で口調は伝聞です。なぜ目の前の写真で示さないのでしょうか。
 
これらは写真から得られる情報が少ないこと。他に有力な写真が無いことを示しています。
外傷一つとっても内臓を好む鳥類や動物により口腔、肛門が酷く損傷することは珍しくありません。
受ける印象に個人差はあれど、この写真だけで人為的に虐待され殺されたなどと断定できる人間はどこにもいません。
ましてや調会の主張する「惨殺」に程遠いことには、誰も異論を挟まないでしょう。
「写真をみれば分かる」などと吹聴している者たちは何を持って判断したのか。その根拠を示す責任があります。
 
 
午後1:21 · 2022年11月29日
※現場写真から嘘が明らかになっても「正しい」と主張する市川ヒロシ
 
 
そして調会は、火葬される前日に遺骸発見者が三鷹警察署を訪れ謝罪を受けたと発信しています。
 
捜査をしていないことを認め「謝罪」しています。」
午前10:08 · 2021年1月26日
 
真偽は不明ですが、遺骸発見者はこの時点で翌日の火葬を止めることもできた筈です。
火葬も止めず遺骸の引き受けも申し出なかったのであれば、一目で人為的な関与を疑うような箇所はなかったのでしょう。
これは遺骸発見直後でさえ土葬を試みていることからも窺えます。
 
 
 
 
・遺骸写真との不一致
調会は現場写真をもらっただけであり、事件当日に現場を訪れておらず近隣に居住もしていません。
写真を元に発信をおこなう以上、写真と内容は一致しなくてはいけません。
しかし今回明らかになったことは、多くの発信は写真と一致しないという事です。
 
「顔面は原型を留めていない」
「目、鼻、歯がどこにあるか分からない」
「遺骸は血まみれ」
「沿道の鉄の柵には皮毛と血飛沫があった」
「遺骸が発見された土手は、皮毛と血飛沫で血の海」
 
発信者ごとに差異はありますが、世間に向けて発信された内容は概ねこのようなものです。
多くの人は損壊の激しい遺骸と凄惨な現場を想像しました。
 
しかし写真から確認できる異常は上顎(鼻先周辺)と肛門のみ。
原型を留めないような激しい損壊は認められず、うっすらと開いた瞳も確認できます。
上顎(鼻先周辺)に外傷は確認できますが、遺骸は血まみれなどではありません。
沿道の写真はそもそも無く土手に血の海など確認できません。
鉄柵など調会の想像であり、消された血痕も間違いだと本人も認めています。
 
午前8:54 · 2021年6月9日
 
 
・事件発生直後の調会
 
 
 
 
本件で誇張、捏造した情報を発信した芸能人や議員、マスコミや野次馬は下記です。
 
・全ての発端である「調布地域猫の会
・調会の主張をさらに誇張し広めた「杉本彩」。
・誇張した描写と調会との関わりを消した「福祉協会Eva」。
・杉本彩の発信を拡散した「ダレノガレ明美」。
・クラファンで不正を行なった前歴を持つ「多摩ねこの家

・多摩ねこの家を名指しし署名を扇動した「二階堂ふみ」「小松みゆき」。

・調会の想像に飛びつき屁理屈で言い訳をする「宮本しゅんま」。

・興味本位で本事件に触れ、嘘を加えてそのままにしている「真山勇一」。

・誤報はそのままに現在も偏向報道を続けている「まいどなニュース」「渡辺晴子」。

・根拠なく花屋を犯人にした「パンダことコアラ」。
・住民の不安を煽り続ける野次馬「市川ヒロシ」。
 
これらの者達は今でも間違いを認めず訂正をする様子もありません。
地域住民への被害は続いています。
遺骸の状態が明らかになった今、法的処置を検討する段階にきたのではないでしょうか。
 
・人による犯行だったのか
何度も書いてきましたが、本事件は2020年11月4日に発生し現時点で人による犯行なのかは分かりません。

検死結果がない以上、人による犯行の可能性は残ります。しかし遺骸写真を見る限りその可能性は低いと言えます。

 
不鮮明な写真での素人判断にはなりますが、遺骸は交通事故死した状態によく似ています。
被害猫は車や自転車との衝突で上顎(鼻先周辺)に傷を負い、タイヤで腹部を圧迫され肛門が出血したのではないでしょうか。
 
被害猫は長年、駐車場で餌付けされ大型トラックの下で生活していました。
周辺はサイクリンロードや大型道路に囲まれた中で、約20歳の老猫が事故にあう可能性は低くありません。
 
・現場周辺図
 
・大型車の下で生活する被害猫
 
・遺骸発見現場周辺
道路や駐車場、サイクリンロードなどを赤くしています。
 
そして年間30万頭とも言われる猫のロードキル。その全てが事故直後にその場で即死とは限りません。
傷ついたまま身を隠す場所を探し、そこで息絶える猫も数え切れないのです。
 
本事件の被害猫もその一匹だったのではないでしょうか。
 
 
 
 
・最後に
遺骸写真の公開により、さまざまな事が確認できました。
驚くべきは芸能人や議員までも遺骸の状態をより残酷に誇張、捏造していたことです。
 

写真を確認していながら誇張、捏造をする「杉本彩・福祉協会Eva

 
本件は調会の想像を元に、近年稀に見る残酷な事件として作り上げられたものです。
寄付金集めや宣伝、人気取りや票集めと思惑はそれぞれですが、目的の為の手段です。
まさに「可哀相は金になる」の典型です。
 
宮本 しゅんま(@miyamoto_shunma)」など荒川区の議員です。
あなたは一体、誰に何を「協力している」のですか?
国民の生活と安全を守る立場にある者が、地域を貶める行為に加担したのです。
あなたは地域住民に向き合い説明する責任があります。
 
事件発生から2年以上が経過しましたが、本事件を利用する人々をいまだに見かけます。
被害に遭われる地域住民の心境は如何ばかりでしょうか。
今後も何かが起きる度に、歪んだ人々は嬉々として本件を結びつけるでしょう。
その際に少しでも本ブログが役立てばと思っております。
 
 
本年も間も無く終わりを迎えます。
来年こそは本件が解決し、地域住民の皆様が穏やかな生活を取り戻すことができますよう、筆者は願っております。