その三

お待たせしました。“その三”です。まずぶっちゃけると、撮りまくった結果、メモリが一杯になったと同時に、バッテリーが30％以下に。…どこかのショップで充電できるだろう、そんな甘い考えで見切り発車したのが間違いのもと、次に見つけたショップが色々なお店とくっついていて、充電コーナーが見つからず。そのまま国道280号へ進むハメに…。
撮るネタには事欠かなかったのに、一枚も撮れませんでした。道路右側の住宅の向こうに海。この日は北海道が見えるほどの晴れだったので当然、下北半島が見えたり。
…三陸海岸と違い、ほとんど津波がないので堤防も高さ数メーター。蓬田村に入って道路端の建物に張ってあった表示は、｢ここは海抜2m｣。…のどかだ。
さておき、道路端には時々、“北海道新幹線〇〇工区現場事務所”の表示。そうです。工事中なのです。道路左側、住宅や水田の向こうに時々工事中の高架が見えてたりします。
青森→蓬田→外ケ浜と北上するにつれ、道路右側が海に近づいてきます。平舘近くまで行くと、右手は海に。…しかし、午後３時をまわり、タイムアップ。“松前街道”の石碑あたりで引き返すことに。しかも直前に見つけた電話ボックスの電話帳で、ショップがこの先にない事もわかり、全く充電も撮影もできないままということが確定
帰りは途中から280号のバイパス乗って一直線。行きとは逆に、道路左側、住宅の向こうに海、右側向こうに新幹線高架。…見通しが良くて、風景があまり変わらないと、何だか疲れが…。結局、片道３時間半かかってました。
今回は道の駅が全くなかった(まだ先にしかない)ため、産直その他に寄るだけでした。
今回は“マルシェ蓬田”(蓬田村の物産館)“ウェル蟹”(蟹田駅前市場)“トップマスト(風のまち交流プラザ、カーフェリー乗船窓口)に寄りましたが、画像がありません。



代わりにこんなもの撮ってみました(帰ってから)。
蓬田村では、トマトに力を入れているらしく、ケチャップやトマト(桃太郎)、プチトマトがいっぱい。…買ったのはヨモギ茶ですが。“ウェル蟹”には産直の他、食堂が。後で考えれば、何か食べとけば良かったかも。…ホタテ風味チップスも買っとけば…。
“トップマスト”に窓口があるのは陸奥湾フェリー。ここから一時間ほどで下北半島の脇野沢へ渡ることができます。また、連絡船の時代から時々船上からイルカが見られるとか。お土産売場に小さいイルカのぬいぐるみがあったりします。
そういえば、今回のルート上には海水浴場が二カ所ありました。…夏は混むのかも。
…今回はちょっとスタート遅れやら何やらで画像も何にもありませんでしたが、次回はもう少し画像を撮るぞー。