第2回、「コレはおもしろいで賞」だ。

この企画では、世の中に散らばる、

「コレはおもしろい!」を、主に

「珍しさ」と「共感」の2軸を評価基準にして、

勝手に表彰していく。

(2軸については後述)

 

今回は、コレ!

「ローソンの、『まちかど厨房』」。

コンビニのお弁当といえば、

工場で製造して、

それをトラックで配送するイメージ。

しかし、この「まちかど厨房」は、

店内キッチンでひと手間加えて、

「出来立て」の状態で陳列するのだ。

からあげ弁当、カツカレー、焼き豚丼、

親子丼、生姜焼き弁当など、様々。

 

【評価】

珍しさ:

★★★★☆

共感:

★★★★☆

ネギがイきてる度:

★★★★☆

 

【コメント】

スーパーやお弁当専門店では「当たり前」だが、

「コンビニで、出来立てのお弁当」は、

わたしの知る限り、「初!」だ。

珍しさ、抜群。

「より温かな、心のこもったお弁当を」、

という(わたしが読み取った)コンセプトは、

食生活をコンビニに頼っている人には、

共感できる。

チャーハンを食べた時だった。

「ネギがイきてる!」。

調べると、チャーハンは、

レンジアップしたものらしいが、

入っているネギは、まだ生きていた。

作りたて、ならではだろう。

 

今回も、「珍しさ」と「共感」の二要素が、

ばっちりはまっているな。

 

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この企画って何?

糸井重里さんが、

「面白い」とは、「珍しさ」と「共感」かなあ

と言っていた。それをヒントに、

わたしなりに「おもしろい」と思ったもの・ことを、

「珍しさ」、「共感」、+αの3軸で分析。

「おもしろい」とは、2軸で言えるのか、

他の軸・要素はないのか、楽しみながら

検証していこうという企画です。

 

<最近の感想>

改めて糸井さんのすごさに脱帽。

 

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今日も、このブログに来てくれて、ありがとうございます。

今日は、「まちかど厨房」のカツサンド、昼に頂きました。