詩■目が。 | 次回予告-WEBネタ格納庫-

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憶えていない…。

知っていたかった。
何という言葉を吐き出し何を返されたのか。
それとも何もなかったのか。


「ありがとう。居てくれて」


目覚めた時、瞼が重くて
鏡を見ると瞼に粘土がくっつけてあるみたいになっていた。
苦笑い。

お酒が力をくれたんじゃなくて
塞き止めていた壁が取り払われ
ただ心に蓄積された想いが流れ出しただけだろう。


心が軽い。瞼は重い。


バランス、

天秤には何ものせない。
量るのではなくて感じて生きていく。
それは生まれてから死ぬまで変えたくない。
自分の大切なものを大切に思う
大切にする

捨ててもいい いらないものは

無理してもいい 無理しないことが痛みを生むなら


心が軽い

空が青い
何もない空
光がある空

それは心を映している

高揚と平静がある心
そんな空

輝く空