大家同士の交流

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こんにちは。

 

不動産ポータルサイト【直談.com】を運営している鈴木です。

 

ご無沙汰してます。

 

世間では民泊関連のニュースもチラホラみかけますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私の方は相変わらず大家業らしいアクションを起こせていません(またかよ!)が、

 

不動産会社の社員としての立場ではなく、いち大家の立場として、他の大家さんと交流する機会がありました。

 

勿論、今まで不動産会社の社員という立場では、大家さんと様々なお話しをする機会はありましたが、

 

同じ大家目線、立場で、お話しするという機会はありませんでした(新鮮!)。

 

そこで今回は、お話しした内容の中から、とある大家さんからお聞きしたお話しを綴らせて頂こうと思います。


あーそうだ!

 

予め申し上げておきたいのですが、あくまで大家さんからお聞きしたお話しであり、

 

大筋はともかく細かい部分につきましては、私の記憶に基づいて綴らせて頂いているという点にご留意くださいませ。


【大家を通さず家賃交渉に応じる不動産会社?の巻】


これは今泉さん(仮名)という大家さんからお聞きしたお話しです。

 

今泉さんは古美術品をこよなく愛する都内在住の一棟もののマンションオーナーさんです。

 

複数の物件(お部屋)を所有されている今泉さん。

 

特に御懇意にされている不動産会社に客付けをお願いしていたそうです。

 

この不動産会社の頑張りのおかげもあり、空室ができても、その都度、借主さんもみつかり、順調な運営だったそうです(やるではないか・・・(嫉妬))


ところが、あるお部屋だけ空室のままという事態が発生

 

そのお部屋も、成約した他のお部屋同様、綺麗な物件ですが、タイミングの問題か、たまたま偶然だったのかはわかりませんが、

 

とにかく空室期間が長期化してしまったそうなんです。


今泉さんとしては早く成約させたいのが本音ではありますが、価格面で妥協するほど焦っていないため、しばらく様子をみることにしたそうです。


そして、ある日、念願のお部屋を借りたいという借主さんが現れたそうです。

 

他のお部屋の契約同様、御懇意にされている不動産会社の方(以降、不と記載)から成約について書面を交え説明を受ける今泉さん。


今泉さん「ん?」


書面に目を通した今泉さんはあることに気が付いたそうです。

 

本来の家賃とは違う金額が記載されてる・・・?


今泉さん「家賃の金額間違えてない?」


不「あー・・・これはですね・・・」


バツが悪そうに、言い出しにくそうに、しどろもどろだったそうです。


不「実は借主さんからお家賃の減額を打診されまして・・・」


不「今泉様もご存知の通り、空室期間が長期化してることもありまして、私共の判断でお話しを進めさせて頂きました」


今泉さん「日頃お世話になってるし、良かれと思ってのことだとはわかるけど、一言相談してほしかった

 

ごもっともですね・・・


結局、事後報告なうえに、なし崩し的に押し通されてしまった今泉さん。

今回の事について今泉さんいわく


「どんなに懇意にしてても任せっぱなしは良くなかった。自分にも落ち度はある」とのこと。


なんて懐が深く、慈悲深い大家さんなんでしょう(感動)

 

このお話し、よくある話と言えば、よくある話かもしれませんが、

 

不動産会社の社員という立場・・・

 

いや、職種に関係無く社会人として報連相は当たり前ですよね!?

 

にも関わらずですよ?本当にアリエナイですし、トンデモナイお話です。

 

一方で今泉さんはと言いますと、しきりにご自身の判断を反省され、大家としての自覚を再認識されていました。

 

そんな今泉さんに「動く大家さん」を応援している弊社WEBサイト、直談.comの趣旨がぴったんこ合いますが、

 

そこは不動産会社の社員という立場ではなく、今は(お話しをお聞きしている時は)大家という立場

 

営業をかけることなく、他人事ではなく、実際にご経験された体験、貴重な教訓として先輩大家さんにご教授賜りました。


今まで不動産会社の社員という立場では、大家さんから直接、今回のようなお話を聞く機会がなかっただけに、

 

大家サイドから不動産会社を垣間見ることによって、不動産業に従事する者として、身の引き締まる思いをしました。

 

これからも直談.comは大家さんだけでなく、物件を必要としてるお客さんに対しても、誠心誠意、心おきなく直談判して頂ける場を提供していきたいと思います!

 

・・・最後の最後を営業で締めくくる台無しさ・・・ ニヤニヤニヤニヤ

 

今回はこれにて失礼します!

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