2022.5.19㈭ 術後一週間目


14:00 リハビリ

・ベッドでほぐし&ストレッチ

・歩容確認。指摘事項2つ


①両足とも、膝が内股になっている。

→ぶりっ子走りみたいな歩き方になってるらしい…ダサい…。昨日、自分の歩き方を動画にとって見たら足首に変な回転かかってたのは、このせいなんだろうな…。

直し方のコツとしては、膝とつま先を正面に向かって出す。気持ちガニ股で。

 何度やっても修正できない💦


②左肩が落ちている

これも自分の歩き方を動画で見たときに、気になっていた点。

「左手を上げながら歩いてみて」

と言われ挙手しながら歩くと…あら不思議!歩きやすい!少し脚長差を感じてたのが、揃って歩きやすい。何だこのマジック!?

 左脇腹が固まってるので、体を横に曲げてストレッチを数回。体を斜め後ろに曲げて脇を伸ばすストレッチを数回。

 このストレッチ後に歩くと、さらに調子よく歩ける〜(*^^*)


・階段練習

足の調子が良くなったので階段のぼりがスイスイ。手すりをつかんで、チャッチャカ登れる。手すりなしでも行けそう。うん、いける。ちょっと痛いけど。痛いのは太もも。術前の鼠径部が痛みがなくなってる!!感動。


充実したリハビリを終えて別フロアの病室に戻るとき、人工股関節手術したと思われる歩行器の年配女性とエレベーターで一緒になりお互い会釈。股関節ですか?と声かけすると、あらよくわかったわね♬と返答。今回で両足とも人工になったのよ…

5分ほど立ち話した。

27年前、53歳で片足人工股関節にしたけど未だに何ともない。早めに手術して本当に良かったわ、とおっしゃっていた。27年前当時53歳で手術は勇気必要だったろうなと察した。しかし、その頃同じ病室では38歳の方も人工股関節の手術をしていた、と。先進的な医師だったのかな。

30年近く人工股関節を使ってきた方と実際にお話ができて光栄だ。

近い将来には、「白髪出たから染めるわ〜」と同じような感覚で、「ちょっと軟骨減って足痛むから人工にするわ〜」なんて時代になるかもしれない、と思った。事実、同部屋の人工にした方はみな若い。


15:00 談話室で読書

16:00 階段練習(看護師さん付添)

心ゆくままに自由に上り下りしてぐださい。ここ5階から上は9

階、下は地下までご自由に、と。

こういう風に言われちゃうとガンバってしまう私。5階から7階へ、そして3階まで下って6階まで。歩くよりも何故か階段のほうが進める。


18:00 夕飯

19:00 シャワー


けっこうな歩数を歩いてたので、翌日の筋肉痛がひどそうだ。