おかあさんの出張
御神崎は、先週1週間出張だった。
共同合宿所では子供のことはあまり心配はない。ダンナが保育園の送迎から何まですべてやるからだ。
唯一、迎えがいつもより遅くなるのが気になるぐらいである。
以前は、少々気を使って、料理を作って冷凍しておいたりしたが、最近は何もしない。遅いときは、かえって外食でもしてもらった方がいいだろう、と。
とはいえ、ご飯も作ったようで、息子に電話すると「今日はお肉を食べた」と嬉しそうに話していた。(私はあまり肉料理は作らないので・・・汗)
その出張とはイベントで、朝から深夜まで働き通しでずっとホテルかんづめ状態で結構ツライが、それでも最近は、家から開放される喜びの方が大きくなった。
子供の世話をしなくていい、洗濯をしなくていい、食事を作らなくていい、というのは本当に何よりも嬉しい。マッサージも呼んだりして、自分の手入れも怠らず。
そして、クタクタでも夜更かしをしてしまう(オリンピックの時期だったし)。
子供が幼少の折は、1週間も離れることに寂しさや心配などつのったりしたが、大きくなると(といってもまだ三歳)すっかりそういうことが無くなってしまうようである。