藤の花とつつじを鑑賞して心の洗濯をした後、
お昼を何処で食べようかと検索したのですが、
折角伊東まで行ったので、以前営業時間に間に合わず、行けなかった
蕎麦処 多賀さんへ
車を走らせ閉店の30分前に何とか着くことが出来ました。
江戸末期の豪商の建物を移築した店内からは庭園やや海が見えました。
畳にテーブルで落ち着いた雰囲気でした。
恥ずかしながら現金をあまり持って無くて
せいろ蕎麦と厚焼き玉子をお願いしました
(現金払いのみなので注意⚠️)
来た来た!
鰹の出汁の効いたお汁と少し固めのお蕎麦は喉越しが最高でした
支払いの時にお店の方にこのお店の由来を聞いたところ、丁寧に説明して下さって普段あまり公開していない 築200年の函南町の豪商大井五左エ門の家屋をこの地に移築する際、実業家の日向利兵衛がドイツの有名建築家のブルーノ・タウトを工事の現場監督としてこの建物に仮住まいをしていた時に使っていた椅子を見せてくださいました。 細く急な階段を登ると ブルーノ・タウトさんがいらっしゃいました! その写真が立てかけてあった椅子がそうなのかな? 天井の梁がとても立派でした このお店は浜田省吾さんのバンドメンバーの古村敏比古さんが伊豆にお越しの際によく訪れ、 Twitterで呟いていて近くに行ったら行きたいとずっと思ってました。 念願が叶いました。
皆様も熱海にお越しの際は行ってみてはいかがですか? 今度はちゃんと現金を沢山持って行って 天ざるを食べたいです |