【第4試合】30分1本勝負

『G1CLIMAX31』Bブロック公式戦

SANADA vs   タマ・トンガ














昨年まさかの3連敗からの6連勝で
優勝決定戦進出を果たしたSANADA。
鷹木信悟のIWGP世界ヘビー級王座奪取に
刺激を受けない筈がない…
今年こそは頂点へ…

今年の初戦はタマ・トンガ。
共通点もいくつかある2人だ。
まずは2人とも容姿端麗でイケメンだ。
女性ファンが多いのも当然だろう…
次にタッグ屋としての印象が強い点だ。
SANADAに関しては一昨年のNEW JAPAN CUP
、昨年のG1でもシングルプレーヤーとしての
評価を上げたがやはりEVILとのコンビでの
タイトルホルダーとしての印象が強い。

一方タマ・トンガは言わずと知れた
タンガ・ロアとのコンビ"G.o.D"で新日本の
最強タッグとも言える活躍ぶりだ…
そしてこのタマも女性ファンが多い選手の
1人である。
愛嬌もありどこか憎めない…

そんな2人の対戦となったが、やはり
シングルプレーヤーとしても実績を残し、
昨年のファイナリストであるSANADAが
制してみせた。
Skull Endで締め上げてからのラウンディング
ボディプレス!
万事休すと思われたが膝で迎撃し丸め込んだ
タマ・トンガ。
技あり一本かと思われたが負けられない
SANADAが返してならばと
オコーナーブリッジ!
カウント3が入りSANADAの勝利となった。

昨年よもやの3連敗スタートだった
SANADAにとっては良いスタートが切れた…。

つづく