イヤ~、取り敢えず全員のHAPPY ENDを迎える事ができました。

でも、三角関係の場合やその他にも色々とENDが用意されているようですし、スチルも全然コンプ出来ていません。

デートの時にお揃いの洋服を着てたとき。

薄着だったときなどの“カレ”の反応が違うようなのでこの辺も攻略サイトを見ながらやっていこうと思っています。ちょっと自分で全部探すのはムリかも。

そのぐらい、ボリュームがあります。

なので、全然まだ終えたとは言えないかな。

また感想は追加していくと思います。


  全体感想

3年間の高校生活の中で出会った“カレ”と、

学校行事や、デート未満(?)な時間を重ねて、

彼女の卒業式の日にようやく思いを打ち明けるので

2人の物語はこれからなわけです。

ようやくスタートライン迄来たところで終了なので、

出来ればその後をもう少し知りたかった。

エンディングで、それがちょっとだけ見れるのですがアトもうちょっと下さいって感じでした。

主人公が、高校生だった頃より会える時間が短くなることに少し不安もあるようで、その辺りも読んでみたかったんです〜照れキュウゥンドキドキ


昔、ときメモをクリアしたときはお目当ての彼女からの告白で十分達成感があったのに、GS3でそう感じてしまったのは恐らく、キャラの一人一人にちゃんと物語があるからなんでしょうね。

もっと深く知りたいと思ってしまう。

だから、物足りなさは決して悪い評価ではありません。


因みにかつてはこのような商品も発売されていたようですね。今はどうなのかな?




☝指輪っ指輪っ!

これはもう、その後が気になった方が飛びついたのではないでしょうか?


  好きなキャラクターは?

いろんなサイトで、GSシリーズのランキングがされてますね。

桜井兄弟は勿論人気なのですが、

サイトによってはこの2人を抑えて、設楽先輩が1位になっているのも少なくありません。

そんな情報から、人気キャラを最初にプレイしては後半が辛いかもと思い、前半に桜井兄弟。

後半に設楽先輩をプレイしました。

イベントをすべて回収しているわけではないので、

現段階での印象になりますが…。



1位


_| ̄|○琉夏くんは、ズルいです。

エピソードがどれも切なくなります。



人の命はもしもや、万が一なんて考えもしないところで呆気ないほどに失われてしまうことがあるんだって彼は知っていて、だからか彼の行動はいつも危ういんです。心配する主人公を初めのうちは遠ざけようとしていたけれど、次第に彼の拠り所になっていくんですよ。琉夏くんと琥一くんのエピソードは2つセットで読んで完結するように思います。


2位

そして、セットのもう1つ。琥一くん。
私も桜井兄弟にやられました。
琥一くんは本来なら真面目で正義感のある男の子だったんだと思います。
幼少期に琉夏くんを彼の家庭で引き取ることになってから、自分を蔑ろにしてしまう琉夏くんを見ていて、周りから守らなければと初めは頑張って虚勢を張っていたのかも。


琥一くんの家庭はきっと温かいものだったと思うけれど、それでも琉夏くんはそこに居場所を見いだせなかった。琥一くんとのプラネタリウムでのデートで、
ふたご座の物語を見るイベントはとても切なくなりましたね。

3位
みんなきっと、「えーっ!」ていう反応かもなんですが、隠しキャラの藍沢先生ですね。
先生といっても学校の先生ではなく小説家です。


実はたまたま他のキャラの攻略中に登場したのが彼で、一言で言うなら「ずるい大人」ですね。
高校生の主人公は振り回された感はあるのですが、そこが今回の登場人物たちには無いキャラだったので凄く印象に残ってしまったのです。
「初恋3部作」を執筆中だった藍沢先生ですが、
続編を書くことが出来なかった彼。
それには理由があるんですが、主人公と一緒に過ごすうちに、また人を想う気持ちを持つことができたっていう。
ところで、藍沢先生のエピソードで、
バーに誘われて戸惑う主人公が、そのお店に氷室先生が来て慌てて隠れるっていうのは、クスッとしましたね。絶対マスターも隠しキャラだと思ったのに、
登場シーンがこれだけなのがとっても残念でした。

何かが始まる予感を感じたのは私だけではないハズ!

4位
私は設楽先輩は4位でした。
多分、見ているエピソードが足りてないのかもしれません。(元々ツンデレがあまり得意キャラでは無いのもあるかな。)
キャラ紹介にある「ピアノが得意」どころではない実力の持ち主なのですが、主人公と出会った頃はピアノから離れていた彼。
自分よりも実力のあるピアニストと出会ったことで
躓いてしまったのだと思うのですが、
高校生の彼にとっては大きな挫折だったのかも。
主人公と出会いまたピアノと向き合うことができた彼ですが、その時にはもうどちらも無くてはならない大切な存在になっていたんでしょうね。
設楽先輩は王子様かっていうような、カッコイイスチルが多いのですが、そんな中で好きなスチルがこちら。

普段は絶対掃除なんかしなくても良いお家柄だと思うので、学校での掃除では苦戦してしまう先輩の姿に(*´▽`*)萌え。

5位

紺野先輩と新名くん。
どちらも同じぐらいですかね。
紺野先輩は生徒会長で、先生からも生徒からも信頼されているけれど、自分で立候補したわけではなくて本当は向いていないと考えているみたいでした。
周囲から勝手に期待されて、結果を出せないと勝手に落胆されて。
でも紺野先輩は、周囲の期待に応えたいと行動するんだから、偉いよ。それだけで立派だと思う。


新名くんは大人っぽいけど一学年下の後輩。
いい加減なようでいて、ホントは文武両道何だと思う。けれど、真剣に向き合わない。
楽しければそれで良しと考えるようにしていたようですね。クラスの中心で周りを盛り上げるタイプだと思うのですが、このぐらいの年齢の子が抱える悩みってやっぱりあって。 時折見せるいつもと違う表情にドキッとした方も多いのでは。

アトは、みんな同じぐらいかなー。
やっぱり全部クリアしてないのでね。
三角関係は切ないって聞いて、出来てないんです。
か、彼らを弄ぶなんて私にはできないっ。
でもスチル回収のためにやりますけどね。

みんな個性的で魅力があるキャラクターだと思います。でも、大迫先生には萌えませんでした。
ごめんなさい。

あのテーマ曲もだし、クリア条件を満たすのに忙しくてストーリーが頭に入ってこなかったな。
告白も、あの教会じゃなかったしなぁ。

  今後のシリーズのプレイは?


マダマダ先になるかもしれませんが、

今回の作品でもかなり存在感のあった氷室先生が気になりすぎて、GS1はやりたいなと思っています。

色々言いましたが、パターンが読めても

ときメモは面白いです!


以上です。

ありがとうございました。