まず、5から3DS対応ということで、ガラッと印象が変わりました。
何と言っても、アニメーションの演出も増え、キャラが喋ります!
私は3D酔いしてしまい、弱ぁ〜くしてプレイしてました。
今回はW主人公なこともあり登場人物も多いのですが、正直2章まではソレを楽しむよりは違和感というか、これまでのシリーズの楽しさをなかなか味わえなかったかな〜![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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ついていけないのは歳のせい
?
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
でも、心を偽った言葉にノイズを感じる彼女の能力は終盤では大きな役割となりました。
この能力を認めてくれた裁判長もカッコ良かったな。
成歩堂くんと王泥喜くんを中心に、
どちらかというと新人弁護士の心音ちゃんは助手のようなかんじ。
以前の真宵ちゃんみたいな感じですね。
死刑囚の夕神さんがなぜ検事として法定に立つのか?
現在は検事局長となった御剣さんの指示のようなのですが、まずこの設定に「?」でした![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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もちろん、ちゃんと理由があるのですが。
そして、この夕神さんの事件と王泥喜くんの親友が命を落とした事件とが最終的に結びついて、意外な人物が犯人だったことがわかるわけですが、
今回のストーリーで私が特に印象的だったシーンが2つあります!
まず1つ目が、心音ちゃんが11歳のときに起きた
母親が殺害された事件。
遺体を発見した現場の状況から心音ちゃんを犯人だと思った夕神さんが庇ったために殺人犯となってしまったのですが、その事実を突き止めるための法定での尋問のシーン。
このシーンで心音ちゃんのそれまでの
「いるかな?」と思ってた能力があったからこそ、夕神さんは真実を話してくれたんですよ。
自分が犯人だとといいながら、殺していないという「心の悲鳴」が聞こえるというあのシーンはシビれました!
もう一つは、夕神さんの死刑の執行がいよいよ翌日というときに、彼の無実を信じるお姉さんの無茶な行動で、模擬裁判のようなものが行われるのですが、それを引き受けた成歩堂くんと御剣さん。
そして、二人の裁判の判決をするのはおなじみの裁判長なのがもー!興奮の展開でした!
3が成歩堂くんの集大成だったように、
この回では、王泥喜くんの生い立ちが明らかになるなど、彼の集大成となる作品。
そして、この逆転裁判シリーズの最後にまた、霊媒がキーになるという胸アツな展開は、感慨深いものが!
成歩堂くんが師匠を失うシリーズ1作目も衝撃的だったけど、王泥喜くんが育ての親を亡くす展開は結構
ショックでした…。
彼は5でお互いの夢を実現するために、子供の頃から励まし合ってきた親友も亡くしています(TдT)
あの、初登場の4からの
「王泥喜法介は大丈夫です」というセリフが
回を重ねるごとに重く、彼の心を支えてきた言葉なんだなと。
つらい思いをしてきた王泥喜くん。
でも弁護士として大きく成長しました(TдT)
バスタフェロウズのリンボも同じく弁護士でKENNさんでしたが、全然印象が違います。
ストーリーは、弁護士自体が否定された国で起こることもあり、弁護士の人格まで攻撃されるので、前半はしんどかったです。正直しんどすぎてセリフを飛ばしちゃったところもあります。
尋問すらさせてもらえなくて歯がゆかった。
コレ裁判じゃないよ(TдT)
新システムやこれまでの物も駆使して行うことや、
3DSになったことで、演出が凝っているというのもあり、初期のようなテンポの良い掛け合いとはいかず、それが繰り返されるとちょっとしんどいなと思うところも。
今回は、イトノコさんと冥さん以外は、ほぼ登場してくれたのは嬉しかった(^^)
真宵ちゃんは今回も辛い目に会いましたけど
成歩堂くんとの絆は変わらないようでした。
物語の結末はみんな笑顔でしたが、
そこにはそれを望んでいた今はいない人たちを
それぞれ心の内に想っているからなんじゃないかな…と。
以上が、逆転裁判1〜6までの感想でした。
成歩堂くんも、御剣さんも、真宵ちゃんも
みんな年齢を重ねてましたねぇ。
個性的でみんな大好きなキャラクターですが、
このメンバーで続けるのは限界なのかなーと思うところも。
この後に続くのは【大逆転裁判】ですが
私はここで一旦オシマイにしたいと思います。
年内に何とか終わりました^_^;
最後までお読みいただきありがとうございました。