久々の乙女ゲームは何をしよう?
と考えて選んだのは、完全にパケ買い。
さといさんのイラストがどれも美しいです。
システムは特殊なものはなく、
久々のプレイにピッタリ。
とてもわかりやすかったです。(リハビリ)
選択肢がHappy Endに向かっているのか、
Bad Endに向かっているのかも一目瞭然ですし、
巻き戻しも可能なので、間違えたらすぐやり直しができます。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑カンペキだ。
ストーリーの分岐についても、
共通ルートでは選択肢は無く、独特な世界観をしっかり説明したあと、個別ルートは好きなキャラクターを選んで進んでいきます。
共通ルートは正直長いな〜と感じましたが、2周目からはスキップ出来ます。
※攻略制限があるキャラクターは最初選べないようになっています。
個別ルートのプレイ順は
村上誉那→東洲斎写楽→宇賀菊之助の
3人をプレイ後、攻略制限アリの
JacK(今井綴之丞)→石川五右衛門
と、プレイをしました。
全てプレイしてみて思ったのですが、
大ボスなのかなと思っていた、絲ノ比丘尼※
と朝右衛門と対峙するのが写楽なので、
菊之助→誉那→写楽でも良かったのかな〜と
ちょっと思いましたが、もうコレは自分の好みで良いと思います!
※ネタバレすると、裏で糸をひいてはいたけれど
もっとビックリな人物も敵側でした。
好きなキャラクター、ストーリーは
やっぱり、真相編とも言える五右衛門が
どうしても一番ですねぇ。
石川五右衛門
彼のルートをプレイしちゃうと、
他のルートで主人公が、自分以外の誰かと結ばれている姿をどんな気持ちで見ていたのかなと
考えると切なくなります。
きっと、主人公が幸せならそれでいいって思うんでしょうけどね…。
五右衛門のルートでわかる、2人の最期はホントに残酷で、ギュウゥ〜と久々に胸が締め付けられました。
これよね、コレ。
久々に思い出しましたわ。
五右衛門は、主人公より先に亡くなってるので
主人公がどんな最期だったのかを知らなかったわけで、それを知ったときどれほどショックだったか。
(˘•ω•˘)もーホントに、アイツとアイツはサイテーな男でしたねっ
長くなってしまったので、あとは簡単でスミマセン。
次にストーリーが切なくて余韻があったのは写楽。
Bad Endの小指を咥えて亡くなるスチル。
切なすぎるんですけど。
_| ̄|○Bad耐性は、相変わらずありません。
長くなっちゃうのでココまで
次は彼の性格と同じようにストーリーもスッキリ気持ちよく読み終えた誉那。
お互いに異性との関わりに慣れていないのか、スグ顔を赤くするし、見ていてホントに微笑ましいんです。
彼が人を手に掛けたのは、時代背景も大きかったのだと話を進めていくとわかります。
彼は武士だったんですよね。
そんな、彼が相手にするのは同じく武士の
那古野山三郎。
なので、正々堂々って感じでした。
そして次は戦わずにどういう結末になるのかと
読み進めた菊之助。
何と言うか、精神的にキツイです。
キツさでいくと、五右衛門の次にキツかったです。
菊之助がというよりは、彼のストーリーに深く関わる妹の薊の過去がキツい。←こういう字でしたっけ^_^;
菊之助も勿論、辛い目に合いましたけどね…。
【煩悩】という特殊な力は望んだ形で必ずしも手にしたわけじゃないのよね。
^_^;そして最後はJacK。
彼は何で攻略制限があったんですかね?
あ、敵方だったからとかですかね?
五右衛門と同じ時代に生きていたので、
彼のこともチラホラ出てくるので制限したのでしょうか?
彼は他のキャラと違い『生きて』います。
けれど、五右衛門のことを知っている。
どんな理由があるのかは、面白いのでプレイしてほしいですね🤭
彼が嫌いとかではないですよ。
ニクめないかんじ。
それでいて強いんですよ。
朝右衛門に一瞬で切り刻まれた
誉那と菊之助や、ボロボロになりながらも戦った写楽と違ってやり合ってましたからね!
でも彼はイジられキャラなんですよね〜。
以上です。
久々の乙女ゲームのプレイと感想まとめでした。
これですよ。コレ。
ありがとうございました🙇