スタマイの本編が完結した中で、次に読んだのが京介くんです。
彼の人当たりの良さは、イベントやキズナスト等でも読んでいましたので、本編でもすんなり受け入れてくれるんだろうなとは思っていたのですが、
序盤での印象は、一見受け入れてくれているようでいて絶対に縮められない距離感というのを感じました。
誰にでも好感を持たれる彼ですが、それが幼少期から
周囲の人が求める自分を演じてしまうから…というのが読んでいて切なかったですね。
お兄さんに対する気持ちも、尊敬しているけれど嫉妬もあり、なかなか複雑でしたね。
そんな彼が誰かの特別になりたいと思う気持ちも理解できました。
そして、その気持ちが主人公に向けられていくのですが、捜査協力がキッカケで出会ったこともあり、京介くんは主人公のために危険な行動に出てしまうんですよね。俳優も辞めると言ったときは、このまま一緒にいたら彼がどうなってしまうのか考えると、背筋がヒンヤリとしました。
ラストで自分にとって俳優という仕事がどんなものなのかや、家族にちゃんと愛されていたことに気づけて心からの笑顔が見れたのがホントに良かったと思いました。
HAPPYENDでは、主人公にとっての特別にもなれましたし(*´艸`*)
キュンキュンというより、彼の心が救われて良かったなという印象ですね。
兄である誠さんの弟妹に対する愛情も、分かりづらいんだけどとても深いことがわかって、早く彼の本編も読みたい!と思いました。
最高です゚+.(◕ ω◕ฺ )゚+トキメク…。
なんか、ずーっと切なかったなー🥺
以上です。
ありがとうございました〜。