卒業アプリを振り返る。

逢坂颯人ルートは今回と、あと1回。

゚+.(◕ ω◕ฺ )゚+.さて、次は誰にしましょうかねぇ?


庭から声がすると思い行ってみると庭師の大樹さんと逢坂さんが、主人公の部屋に生ける花で揉めてました。

大樹さんは、その日のフィーリングで花を選んでいるというのですが、逢坂さんは主人公が好きな花でなければならないと言い、もっと仕事に真剣に向き合うように大樹さんに注意します。
このときの砕けたカンジの話し方が、本来の逢坂さんはこんなカンジなんだなぁと、彼の人柄が見えるシーンでした。

主人公の花を見たときの些細な反応までしっかり覚えていた逢坂さんに、胸が一杯になる主人公。

お屋敷の中に戻ると、日花里ちゃんがまた遊びに着ていて、主人公と逢坂さんのことを気に掛けてくれます。日花里ちゃんは、自分も恋をしてみたい…と表情を曇らせます。きっと、正真正銘のお嬢様な日花里ちゃんは主人公と違い、小さい頃から厳しくしつけられてきてお家の為に自由な恋愛が許されないことを学んでいるのかもしれませんね。
だから、主人公と逢坂さんの恋を応援したいのかもしれません。
そんな話をしているところに、藤ヶ谷さんが今度会長と3人で会食をすることになったと伝えます。

これまで逢坂さんのことで忘れていた自分の許婚の事を考える主人公。
側にいた逢坂さんに、自分の結婚相手として藤ヶ谷さんをどう思うか聞くんです。
逢坂さんは複雑な表情を一瞬浮かべるけれど、
優秀な方で、きっと幸せにしてくれる
と主人公に微笑みます。
主人公はそんな逢坂さんの言葉に動揺するのですが、この場ではこう言うしかないと思うんですよね。
逆にここで逢坂さんに聞くのは酷な気がしますが、主人公も逢坂さんの気持ちがわからなくて不安だったのかも。

その夜、自分が逢坂さんを好きな事をハッキリと自覚した主人公は好きな人と結婚したいことを会長に伝えるのですか…
「逢坂だけは駄目だ」と言います。
好きな人と結ばれて欲しいという気持ちは父親としてあるようなのですが、逢坂さんだけは駄目。
その理由を語らず電話を切られてしまいます。
そして翌朝、主人公を起こしてくれたのは逢坂さんではなく、大樹さんでした。
大樹さんから、主人公のお世話をする執事が変わることを聞いた主人公。次が決まるまでの間大樹さんが代わりを勤めることになったんです。
驚く主人公に、了承していると思っていた大樹さんは、昨日夜遅くに逢坂さんが訪ねてきて、自分に執事の代行を頼みたいと泣きつかれたのだと言います。
それを聞いた主人公は部屋を飛び出し逢坂さんと話したいと思うのですが、

逢坂さんは何かを隠しているようで、何故自分から離れたのかを話してくれませんでした。

大樹さんが執事代行を始めて数日が経ったある日、逢坂さんと久しぶりに言葉を交わすことが出来たのですが、気まずくて言葉が続かずすぐに離れていってしまう逢坂さん。


大樹さんから逢坂さんの様子を聞くと、
以前のような生き生きとした姿は無く、元気がないのだそう。

それは色々とまずいのでは…
と思う主人公はでしたが、どうすればいいのかわからずにいました。大樹さんが用意したお茶を飲むと、それが逢坂さんが用意してくれたものだと気づく主人公。大樹さんも驚くのですが、そのお茶を飲んだ主人公は自分でも気付かないまま、涙を流していました。
自分が用意したお茶を主人公が飲んでいるところを、遠くからでも見たかったのでしょうか?
主人公が泣いているのをみて、壁に掛けてある剣を持ち出し大樹さんに詰め寄ります。

誤解だという大樹さんや、主人公の言葉も聞こえない逢坂さん。

藤ヶ谷さんや翼くんまで騒ぎに気付いて駆けつけ、どうにか逢坂さんを抑えます。
主人公の部屋でようやく冷静になった逢坂さんと話すことに。
逢坂さんは、大樹さんに主人公を任せられないと言いますが、
大樹さんでなくても、自分以外に主人公に仕えて欲しくないと自分の気持ちを話してくれます。
主人公も、逢坂さん以外自分の執事はありえないと言い会長と話すことを決めます。

しかし逢坂さんは何かを決意するかのように、執事として仕える以外何も望まないと言います。



逢坂さんを好きな気持ちがハッキリした主人公は、藤ヶ谷さんに結婚は出来ないと話します。
藤ヶ谷さんは口は悪くて分かりにくいですが、2人の事を応援してくれてるようで、すんなり婚約解消を了承してくれます。
そして、会長に言いくるめられないようにと言ってくれます。
不安に思う主人公に翼くんは、会長は娘が現れたことをとても喜んでいるので、そこを上手く利用すれば良いとアドバイスをくれます。



藤ヶ谷さんと会長の3人での会食の日。
逢坂さんは、再び主人公に仕えることの許しを得ようと同席します。
そんな逢坂さんに、“美園家の呪い”について逢坂さんに言うのですが、逢坂さんもその“呪い”について知っているようで、執事として仕えること以外を望まないと会長に約束します。

主人公は“呪い”の言葉に驚くのですが、逢坂さんを自分の執事に戻して欲しいと会長に頼みます。
すると、藤ヶ谷さんとの結婚を条件に逢坂さんを執事に戻すと言います。

言葉を失う2人を後に席を立つ会長。
それを藤ヶ谷さんはもどかしくてイライラして見ていました。
どうしてこうなってしまったのかと、動揺する主人公に藤ヶ谷さんは自分の出世のためと言いながらも、逢坂さんを執事に戻すために、好きでもない男と結婚するのか?と主人公にカツを入れてくれるんですよね。

会食から戻ると、主人公は体調を崩してしまいます。
足元がふらついた主人公にすぐに気付いて、部屋まで抱き抱えて連れてきてくれた逢坂さんに、自分の気持ちを打ち明けようとするのですが、

主人公が何を言おうとしているのか。
逢坂さんは気付いていました。
そして恐らく、逢坂さんも同じ気持ちでいるのではと思うのですが、18章はここまでになります。

次は逢坂さんルートのラストまでです。
ありがとうございました。