※逢坂さんルートでストップしちゃってた

卒業アプリ記念のダイヤモンドガール。

今回は、藤ヶ谷真咲ルートを振り返りたいと思います。

なお、プロローグはコチラ下矢印

 


個性のある登場人物の中で、藤ヶ谷さんは何だかんだいって一番まともなような気がします。

逢坂さんルートで藤ヶ谷さんは口が悪いけど、根はイイ人なのがわかっているので、安心して読み進められました☺️

今回は猫かぶりな藤ヶ谷の本性が明らかになる、3章までをまとめました。



まだ状況が飲み込めず戸惑っていると、心配をして藤ヶ谷さんがここのお屋敷のことや美園グループのこと等、色々と教えてくれます。

主人公が呼ばれた理由の1つは、
会長の強い希望があったこと。
ずっと娘である主人公の行方を探していたのだそうです。
2つ目の理由は、探し出したら美園家の令嬢として恥ずかしくないようレッスンを受けさせること。
そして3つ目については…。
主人公が戸惑っているようなのでまた後で、ということになり
部屋の荷解きを手伝うために一緒に主人公の部屋へ行くことに。

部屋へ入ると少し冷静になれたのか、主人公は疑問に思っていた会社の社長や藤ヶ谷さんが一緒に住んでいる理由を尋ねます。
社長が一緒に住んでいる理由は、彼が会長の養子であり主人公の義兄にあたるから。
そして、藤ヶ谷さんが一緒に住んでいる理由は先程の、3つ目の理由が大きく関わっていて、実は…

許婚と聞いて驚く主人公に、会長が早く親しくなって貰うための気遣いで一緒に暮らすことになったという藤ヶ谷さん。
彼も親同士が決めたことで、自分もまだ結婚を想像できないけれど、友人として前向きにお互いを理解していこうという事になります。

握手を交わす2人。



会長の命令で、社長の第二秘書として働くことになった主人公。
覚えることがたくさんあって、仕事の方も戸惑うことばかり。
疲れて帰ってくると、自分には食べ慣れない豪華なディナー。
美味しいけれど、やっぱり食べなれた和食が恋しくなる主人公。
逢坂さんに好きなものは何かと尋ねられた主人公は、「スルメ」と答えるのですが、お屋敷でスルメを知ってたのは翼くんだけ。

早速、自分の部屋からスルメを持ってきた主人公は炙ってみんなに振る舞います。
すると、みんな喜んで食べるので主人公も嬉しくなってドンドン炙ってスルメを出すのですが、そこに帰ってきたのが藤ヶ谷さん。居酒屋みたいな匂いだというと、喜ぶ主人公に後で広間に来るようにというとキッチンから出ていってしまいます。

彼の営業用スマイルにも限界が近いようですf(^_^;
因みに今回のスルメパーティーは、高柳さんは不在です。


主人公が広間へ行くと、今回のコトを注意されてしまいます。
そして、月末にある主人公のお披露目パーティーに自分がエスコートして出席すると伝えます。
パーティー迄にレッスンやドレス選びをすることになる主人公は、自分と住む世界が違うのだと改めて思うのでした。



主人公のドレスを選んでくれた藤ヶ谷さん。
許婚なのだから、堅苦しい呼び方はよそうということになりお互いに名前で呼び合うように。そして当日。
コルセットに悲鳴を上げながらも何とかドレスアップした主人公の姿を見て一安心する“真咲さん”。
会場に付くと場違いに思えて落ち着かない主人公の手を取り、優しくエスコートしてくれます。

一通り挨拶を済ませた主人公はもうクタクタで、少しは離れた所で休むことに。そんな様子を見て屋敷に戻ろうと言う真咲さんに、「屋敷に戻ればドレスが脱げる」と喜んだ主人公。
すると、無言になった真咲さんは…。
あ、本性が出る5秒前………。

あ、あ……。

出るぞ、出るぞ。

豹変した真咲さんに戸惑う主人公。

そして、遂にその本性が露にっ!!
親同士が決めた婚約だからと我慢してきたけれど、我慢の限界に達した真咲さんはこれまでの鬱憤を思いっきり爆発させます。
出世の為にそれでも婚約は解消せず、主人公をビシビシ鍛えると宣言する真咲さん。
ある意味、正直で裏も表もなく見ていて清々しいぐらいです。


屋敷内でのジャージを禁止すると、それだけは嫌だとキッパリ言う主人公に…。
ここから、主人公は“ジャージ女”と呼ばれるようになります。
“スルメ女”は流石にやめてください✋と主人公が主張したので。

と、3章はここまでです。
次は4章~6章までの予定です。
ありがとうございました。

【オマケ】
それでなくても豪華な料理に緊張していた主人公が、向かいに座る社長=義兄の目の前にミニトマトを落としてしまったシーン。


これでは味わう余裕もありませんね…💦

【藤ヶ谷真咲】