何でも日の変わった頃が冬至だったとか。

これからは少しずつ夜の時間が短くなり

昼の時間が長くなっていくんですね。


昼と夜とは決して別々のものではなくて

繋がったもの。

さて、

イロンな仕事をしてきました。

仕事は本来、誰かのためになるもの

だと思っています。


ただ、ジジイのやった仕事の中には

金儲けすることだけしか頭に無い事業者のための仕事もありました。
※今の世の中には、人の足を引っ張ることが仕事だと勘違いしている人もいますね。



前ブログで書いたように

文明化する以前の私たちの仕事は

家族のためだったり、近しい人のための働きでした。


人間には(多分ほかの哺乳類も)

他の人の喜びを自分自身の喜びとして感じるようになってるそうです。

これは心理学的にも、脳科学的にも、量子力学的にも。


ですから、仕事は単に日々の糧を得るだけではなく

ほかの人のためになることで

お互いに嬉しい気持ちを味わえるものでもあるようです。


なので、家庭をほったらかしにして働く

と云うのは

どこかで「繋がり」が切れっちゃった生き方なのかもしれません。


だから、切れっちゃった「繋がり」を繋げるために

ほかの人からの承認欲求が高まり

さらに働きすぎる、と云う悪循環に陥りやすいのかもしれません。


家族、そして近しい人との「繋がり」があれば

自然と

家庭と仕事を両立できたバランスのよい生活になるのかもしれません。