今日は曇りの朝で

明日からは雨が戻ってくるとか。





さて、

北九州市門司区にある風師神社。

晴れつづきになる少し前風師(カザシ)という名に魅かれて参拝しました。




「風師」の、日本における一般的な読みは「ふうし」のようです。

  


H.P.が無いのでよく分かりませんが

たぶん、こちらが一の鳥居。





少し進むと社殿。




見てのとおり、ふだん人が居ない神社です。


社殿右に行ったら

カラスの子育て時期だったのか

カラスが「こっち来るなー」って叫んでました。


河童頭のお皿に爪を立てられても困るので

すみやかに社殿前に戻りました。





写真には撮りませんでしたが

ときおり悪さをする不届き者もいるようで、

力ある神様なので悪い事しないように

と云う旨の注意書がありました。



そんなこともあってか

賽銭箱は表に出てなくて、拝殿の内側。

扉にあるスリットからお賽銭を入れるようになっていました。


「力ある神様ならば」と

地域のお守りをお祈りしました。
※彼の世が近いせい?か、ほとんど自分のことを祈ることはありません。また奈良に居たときから日本の守りを特に祈ることが多くなりました。





こちらが由緒。



シナツヒコ様とシナツヒメ様に由来のある神様。


この辺りは関門海峡。

両側まで山が迫っている間を海とともに風が吹き抜けます。


ジジイの霊感レベルでは、よく分からなかったので

今回は簡単に。




紅葉する木々も見られたので

カラスに邪魔されない秋に再び参拝するとエエかも。