あるモン読んでたら

子々孫々まで及ぶような強烈な呪いは、よほどの霊力がないと断ち切れないものの

養子縁組して別の姓になり、別の家系に入ってしまえば逃れられるとか。


もしかしたら、結婚の際にどちらかの苗字に変える、と云うのは

元々そんな背景があったのかも。


まー、霊感の強い人でも見える範囲はさまざまらしく

異なる力を持つ人だと別見解かもしれません。
※身内にその系の力を持つ者が多いので・・・。


近年になってわかって来たのは

国内外にかかわらず

昔々の記録や習慣は嘘・誤りではなく

何らかの事実や意味に基づいているということ。




また、

いろんな勉強、いろんな仕事、いろんな所に住んだり行ったりしてみて

分かったのは「無知」であるということ。


自分の経験からは遠いこと、全く経験の中には無いこと

は、いくら「情報」で学んでも、いくら説明されても、

分からないものです。


例えば「砂糖」を味わったことのない人に

いくら砂糖の味を説明しても分かって貰えません。


ジジイが南の島国で飲んでた泥水の味を説明しても分かってもらえませんし
※もちろん煮沸して飲んでました。

日本には出回ってない美味しかったフルーツの味を説明しても分かってもらえません。




さらに

人間というサイズよりも

ズット小さい世界もズット大きな世界も理解不能で


人間として生きている

ズット短い時間もズット長い時間も理解不能なんです。


ホンマ私たちが

知っている、分かる世界はほんのチョットでんなー。


水木しげるが

150年生きると妖怪のこともわかる

みたいなこと言ってはったけど


ジジイの歳の倍少々である150年生きても

分かる事はチョットなんだろうなー

と思うこの頃です。







さて、

北九州市門司区の清滝貴布祢神社を参拝しました。



4つの神社が一緒になっているそうで

特に「目を癒す水」のある所

として対岸の長州にも知れ渡っていたとか。



参道入口です。



もう、ここから不思議な感じいっぱい!



一の鳥居そばには渓流があり



   とっても、清らかで心地よい風が流れています。

  



      それを越えると

      すぐ右手に猿田彦様。

     


         二の鳥居です。

        



とっても神秘的な雰囲気ただよう貴布祢神社拝殿あたり。



奥にも注連縄が見えます。




その少し上にある水神社。



    全く異なる気に包まれ、「畏怖」という言葉がピタリの場。

    


        こちらからは渓流が良く見えます。
        ※ちゃんとしたカメラと三脚で撮るべきでした。        
        









            




        

水神社そばの道を少し上がると車道に出ます。

そこからは関門大橋もよく見えます。






道路を少し下ると白龍大明神・権九郎稲荷大明神・熊鷹稲荷大明神(合祀)様。



「権九郎稲荷」さんと同じ字のお稲荷さんは関東にあるようです。

一方、以前紹介した事のある奈良県郡山市にある歌舞伎の題材にもなっている「源九郎稲荷」さんとも同じ読みなので気になるところです。


「熊鷹稲荷」さんは京都の伏見稲荷さんにある熊鷹社由来かと。
※お隣の山口県にもあるようです。


アジサイに囲まれた別アングルからもう一枚。



こちらのお稲荷さんは親しみやすかったです。




          最後に貴布祢神社本殿近くに咲いていたアジサイ。