夏至の日だった昨日、梅雨入りした所も多かったよう。

こちらは晴天で、落ち着きないジジイは出歩いてウロチョロ。

ホンマお日様が高かったです。


考えたら

夏至の日は、例年なら梅雨に完全に入ってるから

お日様の高さを意識してないんです。



一転

今日は、風雨です。

さて、

綿都美神社のつづき。


社殿に向かって左の一帯

入ってすぐ

「なんか惹かれるモンが・・・」てな感じがしてました。


おいしいモンは最後にとっておく性分なので

最後にお詣りしました。



「忌汚穢」「尚清浄」なる文字が・・・。

こころして立ち入ることに。




最初は「日箱神社」



初めて目にする文字だったのでCopilotで調べたら

「日箱神社(ひはこじんじゃ):日本の神社で、福岡県宮若市にある神社です。この神社は、日本の伝統的な神道の信仰対象として、地域の人々に愛されています。神社には美しい自然環境が広がり、参拝者は静寂と平和を感じることができます。

日箱の由来:「日箱」の名前は、神社の創建時に、神聖な箱(箱座)が日光に当たることから付けられました。この箱座は、神聖な存在を受け入れる場所とされています。

祭神:日箱神社の祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)です。彼女は日本神話において太陽の女神であり、光と生命の象徴とされています」



と出てきました。

ところが若宮市内の「日箱神社」を調べても見つかりませんでした。
※検索エンジンをいろいろ変えたり、神社一覧を調べても出て来ず。

地図で調べても「日吉神社」など似た名の神社は見つかるものの、「日箱神社」は見つかりませんでした。


まー、

2番目と3番目の説明で、一応納得。


  
  こちらは、字の標記はさまざまあるものの

  雨を司る神様。

  



こちらは恵比須様で、リンク先を読む中に

「砂浜などに打ち上げられる漂着物を神聖なモノ・神様と考え、『えびす』と呼んだ」

とあります。

大昔は、すぐ近くまで海が来ていたらしいので

そちらとの繋がりも考えてしまいます。

      



              こちらは名前のとおりで。

              北部九州では特にゆかりのある方です。

             



その先は

こんな場所。



元々はお伊勢さん(内宮)のように

この流れで清めていたのかと。


水位は低く

這いつくばるような形でなんとか手が水面に届きました。




そして対岸に祀られる水神社を拝していると

規模は違うものの

奈良の龍鎮神社を思い出しました。

 

今は

神社前をたくさんの車が走る道路となり、周りも住宅地になっているものの

大昔は、神聖で大切にされていた場所だったような・・・。




(以前住んでいた)奈良県内に見られるような規模ではありませんが

感じるものの多い神社でした。


参拝後

立ち去る前に

一の鳥居そばのお庭を・・・。



日照りが続いてたので、池に水はなかったものの

綺麗なアジサイが咲いていました。