気象オタクなので、天気図を毎日見てます。

停滞前線は台湾の南にあって、いまの季節にしては涼しいです。

梅雨はまだまだって感じです。




さて、

北九州市小倉北区にある足立山妙見宮(御祖神社)




以前参拝した葛原八幡宮と同じく

こちらも、岡山県出身の和気清麻呂さまに因んだ神社です。
※子供のころ過ごした岡山県を強調。



坂道を登って行くと・・・

ブッシュの中に「全国妙見総本宮」と。




下宮手前には



18リットルは、車でないと持ち帰れません。



下宮到着。













         和気清麻呂さまに因んで、狛猪さまです。

         




横に長~い由緒が・・・。




読みやすいように三つに。









由緒のそばには龍神様がいらっしゃいました。

  


2011年に作られた新しい神楽殿。



10月下旬の「雅楽の夕べ」には再び訪れたいものです。
※アラセー(70)ジジイなんで忘れそーやけど。




   少し上には

   愛嬌ある辰年の絵ふたつ。

  


          


社殿です。



辰年の絵とは異なり?

威厳を感じさせます。



         社殿横の牛さま

        

        たくさん撫でられてて、ジジイの頭のように光ってます。
        ※奈良で学童保育してたとき子どもがよく撫でてくれました。





奥には神仏習合の名残である薬師堂があります。






こちらでは、仏様が残されています。

このせいか?お寺の雰囲気が未だ強く境内に漂ってます。

「妙見」という呼称自体が仏教由来ですよね。




その横には

玉姫稲荷さんと高倉稲荷さんが並ばれてました!



こんなに近く並ばれることもあるんですねー。



やっぱりお稲荷さん苦手のジジイ
※でも、関西に二十数年間暮らした習慣で「お稲荷さん」と「さん」付けです。

怖がりながらも横に並ばれたお稲荷さん参拝のあと

鳥居をくぐって行くと




            さらに・・・大学お稲荷さん!

           


さほど広くはない境内に、これだけのお稲荷さんも珍しいです。

けれども、神社の公式ページでは、お稲荷さんについて触れられてません。



大学お稲荷さんの後ろには合祀社があります。

ここだけ雰囲気が違います。

ちょっと怖いです。








和気清麻呂さま像がある方に向かうと



足腰筋肉痛がよくなれば上宮へも参拝してみたいものです。



この案内板近くに和気清麻呂さま像があったものの

あまりにも下手にしか撮れませんでしたので割愛。

どのような像なのかは公式ページ(上記リンク先)を参照ください。




参拝した6/1は、土曜日かつ月例祭ということもあってか

鳥前の駐車場は一杯でした。
※写真は、人の居なくなるときを待って撮影。


地元の人に愛されている感の強い神社でした。