昨日2/9、今年になって未だ一度も行っていない大安寺・元石清水八幡宮あたりを歩きました。
こちらは道を挟んで大安寺の東にある神社です。
落ち着けて心地良く、ジジイ的には波長の合う神社。
奈良盆地では高龗命を祀った神社に時々出会います。
こちらも道を挟んで大安寺の東、御霊神社の南隣。
どことなく華やかさを感じ、気分が上がります。
御霊神社と対照的な雰囲気で
ジジイの勝手な感覚では、二つにお詣りするとエエ感じです。
女性天皇として有名な推古天皇が祀られています。
この説明は以前にも掲載しましたが、だいぶ前なのでもう一度。
元石清水八幡宮の一の鳥居。
それほど長い参道ではありませんが
俗世を忘れて「参拝するぞ」って気分にして下さる道です。
手水舎
正面から拝見すると迫力ある狛犬様。
「正面からではなく斜めからカッコよく撮れ」
と言われたような感じがしたので。
拝所あたり。
御神田の説明と収穫されたお米が置かれています。
奥に置かれている辰(龍)の絵を観て喜ぶジジイ。
広い境内ではないものの
摂社・末社は多いかと思われます。
※写真は一部のみ。
神社の南には、大安寺の塔跡があります。
かつては南都七大寺の一つであった大安寺。
元の広さは、東西400m×南北600mを少し超すぐらいだったとか。
東塔跡からは
若草山も良く見えます。
久しぶりに参ってみましたが
記憶より良かった(失礼)です。
「元の大安寺一帯を観られたら」
と思ってしまいます。
それから、
自分がリセットされた感じで
行って良かったです。