クリスマス
ローストチキンを焼いた。
今回は気合いを入れて。

ちょっと一工夫すると驚く程に美味くなる。
友人大絶賛。

ただ
行程を撮り忘れ。
来客を控え昼からずっとキッチンに立っていたにも関わらずうっかりー。


今回は
Brine(ブライン)といって塩水にチキンや七面鳥を一晩浸す方法。
ジューシーに出来ます。


◯材料

チキン一羽

オリーヴオイル(焼く時用)

レモン
パセリ

凧糸。つまようじ。


A.ブライン液
 水 
 塩
 胡椒
 にんにく
 レモン、オレンジの皮
 月桂樹の葉、バジル、オレガノ、タイム、好みのハーブ等


B.スタフィング(詰め物)
 たまねぎ
 食パン
 ベーコン
 リンゴ又は洋梨
 すりおろしにんにく
 松の実
 パセリ
 溶かしバターまたはオリーヴオイル
 
C.グレービーソース
 お湯
 塩こしょう
 バター又はオリーヴオイル
 小麦粉

D.ローストベジタブル
 リンゴ、洋梨
 ピーマン、パプリカ等
 セロリの葉(香りつけ)



1. まんず、チキンを洗います。
 ※魚、イカの魚介類を捌けないしとはここでリタイヤっす。

 
2.
 Aのブライン液に浸す。
 500mlの水にだいたい小さじ二のお塩。薄め。
 にんにくは包丁のハラ等で潰し
 レモンやオレンジの皮、好みでハーブも入れ一晩。
 アタシは売っている時に入ってた袋を使いました。

 口をゴム等で閉め
 水漏れ防止策としてボウルに入れると安定もします。
 今回、タイミングの関係で2晩冷蔵庫で寝かしました。 


3. 一晩経ったら袋から出してたこ糸で手羽先手羽元を縛ります。
 縛り方は、未だに良く解んないけど
 まあ焼いて手足があっぱっぱーにならないよう。
 因に足(手羽元部分)は上向き加減がカッキー。


4.
 Bの詰め物をします。
 食パンはサイコロ状に切りトースターでクルトン状に。
 ジャガイモのポタージュ用もかねて多めのクルトンを焼きました。

 パンに材料を混ぜしっとりさせます。
 チキンの大きさにもよりますが、あまり入りません。
 ベーコンやウインナーを入れるとスタッフィングのボリュームが出ますが
 無くても良いです。
 今回、自家製ベーコンが沢山あったので入れました。
 燻製の香りが利きます。
 
 頭部分をつまようじや串で留め
 お尻から詰めます。
 余裕を持ってお尻が留められる程度に。
 ようじや凧糸でお尻も閉じます。


5. チキンの全体にサラダ油を塗ります。
 乾燥を防ぐ為たっぷり。
 浸した香りも付いていますが
 好みでハーブをチキンにふりかけても良いです。


6. 耐熱皿に油を少々。
 チキンは胸を下に
 周りにローストしたいリンゴ、洋梨、
 香り付けのセロリの葉を並べる。
 火の通りやすい野菜は後半に入れます。

 スタフィングもですがリンゴや梨は思ったよりも甘い仕上がりになりません。
 甘い野菜のような感覚で食べれます。
 ピザにパイナップルが遠慮気味なアタシでもダイジョウブ。


7. 焼きです。
  オーブンを250度で余熱し、終了したら170度に下げ40分。
  様子を見ながら色がついて来たら背中にオリーヴオイルはたチキンから出た肉汁をかけ
  裏返し40分。
  更に表に返して1時間。
  途中、皮が割れないように油を刷毛で塗ったり肉汁をかけました。
  最後の20分くらいでパプリカ等ローストしたい野菜を焼きます。

  チキンの大きさ、レンジの出力もあるので焼き加減は経験です。


8. グレービーソースを作る。
  手順はホワイトソース(ベシャメルソース)と似てますが

  耐熱皿に残った焦げをお湯でこそげ落とします。
  こします。

  フタイパンでバターを温め、小麦粉を炒めます。
   
  少しづつこしたチキンの肉汁を入れ、ダマにならないよう混ぜます。
 
  塩こしょうで味を整え出来上がり。




3個のオカンはじめました-ちょっきん



皿が小さめで付け合わせが無理からに乗せててすみません。
この辺でスタミナ切れかけで無精が出てマッスル。


しかし、ジューシーでお肉がぽろぽろほぐれます。
詰め物も美味しいです。

今回はにんじんのグラッセも付け合わせに。
ソースはグレービーと赤ワインソース。
この2種類はマッシュポテトにもかけて食べました。
プラス粒マスタード。


足の飾りはてんぷらの時に下に敷く紙で作ってます。


一羽じゃ足りなかった。
本気のオーブン欲しい。


     (σ ̄Д ̄)σあこばな2 クリックすると踊ります。(誰が)

      人気ブログランキング【ブログの殿堂】  ← ごぶさたクリック