じじクーパー気まま日記 -2ページ目

04Oct
- ミニクーパーツーリング宮古島編⑤　中の島海岸・伊良部大橋復路
  17ENDの帰りに車を走らせていると、道路の両側に多数の車が駐車している一角がありました。標識を見ると中の島海岸の文字が。どうやら人気のスポットのようなので、寄り道してみることにしました。駐車の列の端に車を停めて標識の所まで来ると、そこから細い石ころだらけの道が海岸に向かって下っています。そこを辿っていくと中の島海岸に出ました。入り江にある岩場の多い小さい海岸ですが多くの人が海水浴を楽しんでいました。ネットを見ると水がきれいで、シュノーケリングにも適しているらしいのですが、なにぶんシャワーやトイレなどの施設がなく、車で海水浴支度をして行くだけなので、今回は眺めるだけとなりました。記事によっては駐車場があるという記事と無いという記事両方が見受けられますが、当日見た限りでは駐車場らしきものは目にしませんでしたし、皆さん実際に路駐されていましたが、どちらが本当なんでしょうか？この後、下地島から伊良部島に入り、伊良部大橋を渡って宮古島に戻りますが、トイレ休憩で立ち寄った橋のすぐ近くにある「いらぶ大橋海の駅」の展望台から伊良部大橋の全容が見渡せました。往路よりも復路の方が伊良部大橋の大小の山がよくわかりますね。つづく
30Sep
- ミニクーパーツーリング宮古島編④　下地島 17END
  干潮時のみ現れる「幻のビーチ」として有名な絶景スッポト17ENDは下地島空港の滑走路終端部分に位置しています。そのRunwayEndと滑走路の方角が北から170度であることから組み合わせて17ENDと呼ばれるそうです。人気のスポットなので17ENDに近づくと車が渋滞していました。しばらく並んで待っていましたが動く気配が無いのでよくよく見ると、並んでいる車に運転手が乗っていません。やはりここでもみんな路上駐車して目的地まで歩いて行っているようです。↓17ENDの近くに駐車した車の列自分も最後尾に車を止めて歩いて17ENDに向かいましたが、道路の末端に数台程度しか停まれない駐車場があるだけなので、皆が路上駐車するのも無理ない話です。駐車に少し手間取ってしまいましたが、暫く歩くと白砂とエメラルドグリーンの綺麗な海の光景が広がっていました。幻のビーチと呼ばれる砂浜もちょっと見えていて海水浴を楽しむ人の姿も見かけられます。干潮時間帯に近かったのかも知れません。綺麗なビーチ沿いを進んでいくと、海に長く突き出した桟橋状の構造物が見えて来ますが、これが下地島空港滑走路の先に延びる誘導灯の施設です。この誘導灯の延長線に沿って下地島空港の方を見るとそのラインに沿って滑走路が伸びているのが判ります。17ENDの綺麗な海の眺めは一見の価値があります。つづく
26Sep
- ミニクーパーツーリング宮古島編③　牧山展望台
  伊良部大橋を渡って、それほど遠くない所に牧山展望台あります。場所が判りにくいところにあるためか、ナビを入れていたにもかかわらず、通り過ぎてしまい、余計な回り道をしてしまいました。なんとか駐車場を見つけ、展望台まで歩いていくと白い建物が見えます。後から知りましたが、展望台は島へ訪れる渡り鳥「サシバ」を形取っているそうです。↓上から見ると鳥の形をしているとのこと階段を上って突き当りが鳥の頭の部分にあたるところ。眼下に綺麗なエメラルドグリーンの海が広がり、伊良部大橋の全容も見渡すことができます。（この白く緑がかった青色のことをコバルトブルーと呼ぶのだとずっと思っていましたが、コバルトブルーは群青色で濃い青色を指すそうですね。どちらかと言うと、エメラルドグリーンの方が近いみたいです）展望台が島で一番高いところだそうです。牧山展望台から帰る下り坂からも伊良部大橋を望むことができました。牧山展望台の後は、伊良部島とくっつくように隣り合った下地島にある絶景スポットで知られる17ENDに向いました。つづく
22Sep
- ミニクーパーツーリング宮古島編②　池間大橋・伊良部大橋往路
  最初の目的地は池間大橋でしたが、途中から雨も上がり少し晴れ間も覗くようになっていました。気分もよく池間大橋を渡り始めましたが、橋の上り下りがほとんど無く、車高の低いミニクーパーでは周囲の海の景色があまりよく見えません。やはり橋からの景色を楽しむには車高の高い車の方が良かったかなと思いながら池間島を一周、再び池間大橋を通って次の目的地、間那津ビーチに向かいましたが、ナビは到着と言ってはいるもののそれらしい道や駐車スペースが見当たりません。しばらく車を走らせていたら、目的地と大部ずれたところまで来てしまいました。後からわかりましたが、宮古島のビーチには車の入るような道はほとんど無く、近くの道路に路上駐車して歩いて浜まで出るところが多いようです。↓真那津ビーチ近くの海岸線仕方ないのでそのまま伊良部大橋に向い、20分ほどで大橋を渡り始め、途中の駐車エリアに車を止めて、海の景色を満喫しました。伊良部大橋は無料で渡れる橋としては日本最長だそうで、全長3540ｍの途中に大きい山と小さな山が二つあるので、走りながらでも周りの景色を楽しむことができます。伊良部大橋を渡り終わったらそのまま橋の全容を一望できる牧山展望台に直行しました。つづく
18Sep
- ミニクーパーツーリング宮古島編①　羽田宮古フライト・ミニークーパーレンタル
  6月の長野に引き続き、7月もミニクーパーツーリングに行ってきました。今回は宮古島。宮古島なのでもちろんマイカーでは行けず現地でレンタカーを調達しましたが、思いのほか安い値段でミニクーパーをレンタルできました。借りたお店は「あたらかレンタカー」というところで1泊2日で8000円と格安ですが宮古空港送迎もちゃん付いています。店舗で受付の人が本人確認をした後は、全部機会に自分で入力してプリントアウトさせるシステム、自動化されていました。今回は宮古島1泊の強行日程でしたので羽田の早朝便を予約、このため前日に蒲田のカプセルホテルに泊まって早朝空港に移動しました。飛行中にふと窓の外を見ると富士山が。ずっと飛行機嫌いで最近乗るようになったばかりなので、一度富士山を見たいと思いながら、天候や座席の関係でまだ見ることができていませんでした。さすが富士山、条件が揃えば探さなくても一目見ればそれとわかりますね。8時前に羽田を離陸して11時に宮古空港に到着、現地は雨で天候が悪く進入方向を変えるため旋回して南側から着陸したようです。宮古島近辺は雲に覆われて視界が不良でしたが着陸直前に雲を抜けて、來間島・來間大橋・与那覇湾などが見渡せました。エメラルドグリーンの海を見ると沖縄に来たという実感が沸きます。宮古空港ではシーサーがお迎えしてくれましたが、あいにくの土砂降り、先行き不安でしたがレンタカーを借りる手続きをして走り始める頃には雨も小降りになってきました。つづく
14Sep
- 太陽光発電インバーター変換効率の簡易測定④　無名メーカーインバーター（定格300W）
  ソーラー発電システムに繋いでいる電気製品の消費電力が1日のうちほとんどの時間帯で100W以内の現況では、定格600ｗのインバーターでもまだオーバースペックの気がしてきたので、さらに小容量のインバーターを探すことにしました。しかし、これが割と簡単では無く、300ｗ以下の容量になると入力の方法がシガーソケット方式のものがほとんどで、現状の丸端子ねじ止め方式のものがなかなか見つかりません。ようやく見つけ出したのがこちら。無名メーカー DC12V-AC100V 300w 正弦波（楽天　6600円）メーカーもわからず不安でしたが、シガーソケット等の余計な接点は設けたく無かったのでやむなく購入、波形チェックでは説明通り正弦波でした。これも前回前々回と同様の負荷テストを行い、得られたデータがこちら。こちらも商品説明には効率90％となっていますが、90％を超える負荷領域はありませんでした。ただ、今回測定した3台の中では負荷100ｗ以内の領域では最も効率が良かったので、現況のシステムではこれが一番適合していると思い、これを常用のインバーターとして使用することにしました。システム構築を始める前は、電子レンジも含めて自宅内で使用している電気製品の多くをソーラー発電の電力で賄えればいいなと軽く考えていましたが、使用時間の短い電子レンジ一つ作動させるために定格の大きなインバーターが必要になる上に、電子レンジを使っていない間も電力を消費してしまうので、無駄が多く現実的ではないことが判ってきました。さらに実際に運用してみると、継続的に太陽光発電で電力を賄おうとした場合、天候が悪く発電量が少ない日も多いので、それも見越したパネルやバッテリーを用意する必要があります。電気工事士の資格が無いと12Vシステムしか組めませんが、12Vの並列接続では容量を増やすと電流も増大するので安全や配線の取りまわしなど問題が多すぎて非現実的であることもわかりました。ということで当初の目論見は捨てて、100ｗ前後以内の電気機器を太陽光発電で賄うという方針に変更することにしました。具体的には12Ｖのシステムでソーラーパネル合計800ｗ程度（実質発電量500ｗ程度）、最大電流40ｗ以内、1日の発電量3Kw前後、消費電力平均100ｗ（1日当たり消費電力量2.4Kw)位を最終的な目安として考えています。　　　
10Sep
- 太陽光発電インバーター変換効率の簡易測定③　CNSWIPOWER インバーター（定格600W）
  1000wのインバーターが現状の使い方（ほとんど100ｗ以下）では効率が悪いことが判ったので、もう少し定格容量の小さいインバーターを探しました。その結果、新たに購入したのがこちら。CNSWIPOWER DC12V-AC100V 600w 正弦波（Amazon　7697円）中華製で容量もまだ大きいかなと思いましたが、商品説明の効率約90%という記述に惹かれてポチってしまいました。出力波形は説明通りちゃんとした正弦波でした。これを前回と同様、負荷電力を変えて行きながら消費電力を測定します。結果がこちら。結論として効率90％には達していません。負荷電力300W以上では1000Wインバーターより効率が悪いです。しかし、300W以下では1000ｗインバーターよりも効率は良く、150ｗ以下ではその差が大きくなります。定格の小さい製品は負荷電力が少ない領域で変換効率が高くなることが判ったので、気をよくしてさらに定格容量の小さい製品を探すことにしました。つづく
06Sep
- 太陽光発電インバーター変換効率の簡易測定②　MXWNEインバーター（定格1000W）
  今回の変換効率測定インバーターはこちら。MXWNEインバーター　　　純正弦波12v-100v 1000w）（不良交換によりLCYMWからMXWNEにブランドが変わっていますが基本的に同じものだそうです。LCYMWは　Amazonにて12980円でした）現在同じブランドで後継機が販売されていますが、最小定格の1500W製品には修正波と記載されているものがあります。念のため今回測定のインバーターの波形をチェックしましたが純正弦波でした。※現在もLCYMWの製品は販売されているようなので、どういうことになっているのか良くわかりませんが、同じブランド・外観でも純正波と修正波のものがあるようなので、選ぶときはよく注意した方がいいかと思います。MWXNE1500w（正弦波）MWXNE1500w（修正波）LCYMW1000w（正弦波）LCYMW1500w（修正波）これに繋ぐ電気製品の負荷電力を変えて、その時バッテリーからインバーターに流れ込む電力量をマルチメーターで測定して行きます。その結果がこちら。負荷電力が150ｗ以上であれば変換効率85％以上を維持していますが、100ｗ以下だと80％を切ってしまい負荷が小さいほど効率は低下して行きます。オフグリッドシステムを立ち上げた時点で繋いでいる電気製品の負荷は150ｗを超えることはなく概ね100ｗ以下の時がほとんどでしたので、現状の使用状況においてはこのインバーターは効率が悪いという結果になりました。そこで、現状の使い方に合った容量のインバーターを探すことにしました。つづく
02Sep
- 太陽光発電インバーター変換効率の簡易測定①　経緯・測定方法
  太陽光発電のオフグリッドシステムにトライしようと思い立った当初、完全に商用電源を使わずに太陽光発電だけで自家消費電力を賄えるようになったらいいなという願望を密かに抱いて、それなりのパーツを準備しようと考えていました。ソーラーパネルやバッテリーは後から増設可能なので最低限からのスタートすることにして、コントローラーとインバーターをどうしようか考えましたが、コントローラーは買い替えてもそれほど高額では無いので、インバーターだけ初めから容量の大きいものを用意することにしました。（後にこれが大きな間違いだったことに　気が付きます）自宅内で使っている消費電力の大きい電気製品はエアコン、電子レンジあたりですが、洗浄便座も瞬間的ですが1400wほどの大電力を必要とする時があります。ということで、インバーターは常用1000w瞬間最大2000wもあれば何とかなるかなと思い、以前の記事に投降した　LCYNVインバーター（正弦波12v 100v1000w）を購入しました。参照記事太陽光発電インバーター不良交換などトラブルもありましたが、ソーラーパネルやコントローラー・バッテリーその他を揃えて何とかオフグリッドシステムの運用までこぎ付けました。とりあえず運用開始しましたが、パネルやバッテリーは後の増設を考えていたので発電量が少ないため、はじめは電力をそれほど消費しない機器をつなぐことにしました。運用開始時点で接続した機器は冷蔵庫・テレビ・天井照明・パソコンなどです。実際、使ってみるとそれらの合計電力はほとんど100w以内でした。（運用始めたのが冬で冷蔵庫の消費電力が低かった）消費電力はインバーター出力に繋いだ電力チェッカーを介して接続機器に供給するので、そこで確認できます。同時に配電盤のバッテリーからインバーターへの配線の途中に挿入してあるマルチメーターでインバーターに流れ込む電力を読み取ることができます。眺めているとインバーターに流れ込む電力と接続機器の消費電力にかなりの違いがあることに気が付きました。どうやら、インバーターでかなりの変換ロスがあるようです。そこで、インバーターの変換効率を電力をパラメーターにして簡易的に測定してみました。測定方法はインバーター出力側に消費電力の判っている電気機器をつなぎその時の消費電力とインバーターに流れ込む流入電力を読み取りました。具体的な電力負荷の変更方法は、6wのLED電球、12ｗ/13wの蛍光灯タイプ電球、40wから100wの白熱電球、310wのドライヤー等を適宜組み合わせて変えています。↓インバーター出力につないだ負荷電力機器つづく
29Aug
- アクションカメラ XTU S6　手振れ補正とズームの撮影範囲比較
  アクションカメラXTU S6では、手振れ補正をONにするとズームが使えなくなります。これは手振れ補正ではある程度ズームした映像を普通の映像として出力し、余った周辺の映像を手振れ検知した時の補正データとして使うためだと思われます。そこで、手振れ補正を働かせた時の、出力画像の撮影範囲をを簡易的に計測してみました。計測方法はメジャーの目盛りをXTU S6で撮影して、映像から映り込んでいるメジャーの幅を読み取っています。上の写真を基準にして各モードでの映り込み範囲を測ってみました。メジャーとカメラの位置関係を固定したまま、モードのみを変えて撮影しています。（元となる撮影動画はこちら）以上の映像から、メジャーの映り込み範囲を読み取ると次のようになります。各モードの読み取り値から、基準の写真にその映り込み範囲を書き込んでみると次のようになります。この写真をパソコンのディスプレイに表示して、その実寸を測ったのがこちら。これより、手振れ補正普通とスーパー各々ではおよそ1.13倍、1.23倍のズームをかけて、周囲の余った映像を手振れ補正のデータとして使っていること、フルーズームの倍率はおよそ2.28倍であることが判りました。（目盛りの読み取りをそんなに厳密には行っていないのでかなり誤差はあると思います）ジャイロデータというのは、XTU S6本体では手振れ補正をかけないまま映像に残し、手振れの検知データを別ファイルとして記録、それを「Gyroflow」という手振れ補正ソフトに読み込ませて、あとから手振れ補正映像を作るというものだそうです。残念ながら手持ちのXTU S6のファームウエアが古いらしく、ジャイロデータログが見当たらないので、試していませんが、それほど上質な映像は求めていないので、ファームウエアのアップデートは見送りの予定です。手振れ補正を働かせるとズーム機能が使えないのは残念だと思っていましたが、ClipChampのような編集ソフトで後からでもズームをかけることは可能なので、当面4K手振れ補正ありで流し撮りして、必要に応じて編集ソフトでズームをかければいいのかなと考えています。撮影しながらカメラのズームを操作すると余計なブレや雑音が入る可能性があるので流し撮りの方が結果的に良好な映像が得られるのではないでしょうか。XTU S6は光学ズームではなく、デジタルズームのため、カメラ本体でズームしてもその分解像度は劣化するので、あとから編集ソフトでズームする場合も品質的には同等のものが得られると思います。なお、以上のデータは解像度4Kで行いましたが、1080Pでも同じ結果でした。関連記事アクションカメラ XTU S6 | じじクーパー気まま日記アクションカメラXTU S6　タイムラプス撮影 | じじクーパー気まま日記　　
25Aug
- ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編⑥　美ヶ原・ビーナスライン復路
  美ヶ原高原美術館からスマホのナビで美ヶ原に向かいましたが、「山本小屋ふる里館」から先に進めなくなりました。ナビでは入れる表示となっていても実際には車の進入規制がされています。ここから歩いていかなければなりませんが、スマホの表示ではここから目的地まで片道3.6㎞、時間にして56分と出ています。これでは往復2時間以上かかる計算で、帰りのことも考えて今回はあきらめて帰路につきました。ところが帰宅してからよくよく調べてみると、美ヶ原高原までの距離はもっと近くナビの表示の半分ぐらいだとわかりました。原因は現地でナビに目的地として「美ヶ原」と入力したことでした。美ヶ原と入力するとナビはその中心を目的地としてしまいますが、美ヶ原の最高点はそれとはずれているため、「美ヶ原」と入力した時と「美ヶ原高原」と入力した場合にずれが生じたようです。目的地の入れ方で、結果がかなり変わってしまうのでナビの入力は十分注意する必要がありますね。いつもながら下調べの足りなさを痛感。美ヶ原はまたの機会にということで帰路につきましたが、今度はビーナスラインを逆方向に下ります。運転中の景色はやはり遮るものの無い草原地帯が一番ですが、上りに比べ下りは目の前の視界が開けているのでより爽快感が味わえます。同じ区間で上りと下りの眺望の違いを比較してみました。やはり下りの方が視界が開けて爽快に感じますが、基本的に北から南に走ることになるので太陽の角度が高い夏至のあたりに走ると逆光感が少なくて良いかもです。草原エリアの終わり近くまで走って白樺湖方面に右折、ビーナスラインとお別れしました。その後諏訪南ICより中央道に乗り、夕方無事帰宅しました。総走行距離、560㎞。　　
21Aug
- ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編⑤　美ヶ原高原美術館
  ビーナスラインの終点は美ヶ原とされているようですが、少し通り越して先に美ヶ原高原美術館に寄ってきました。美術館は標高の高いところにあるのでその駐車場からも遠くにアルプスを望むことができます。入館料1000円を支払って入館、高原一帯に現代彫刻の展示が広がっているのでどこから周ったらいいのか悩みますが、はじめに建物を出た左側の割と狭いエリアから見ていくことに。このエリアで印象に残ったのが井上武吉「マイ・スカイ・ホール（天をのぞく箱）」高さ18ｍもある巨大なオブジェですが、球体を下から覗くと何とも不思議な感覚になりました。ゆっくり見ていると相当時間がかかってしまうので足早に回りましたが、記憶にある作品もいくつかあって、後藤良二「ダイアモンド構造」もここにあったのね。会場には約350点ほどの現代彫刻が展示されているとのことで、とても全部は見て回れませんが、背景となるパノラマの景色が素晴らしいです。予定していた時間をかなりオーバーしてしまったので、急いで美ヶ原に向かいました。つづく
17Aug
- ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編④　ビーナスライン往路
  翌朝、朝食を済ませて9時頃にホテルを出発、今日はスタートからビーナスラインです。ビーナスラインを走りながら、沿線の観光スッポトをめぐる予定で、最初の寄り道スポットは女神湖。ホテルから15Kmほどなので20分ほどで到着しましたが、一部スワンボートの乗り場や建物はありますがそれ以外はほとんど何も無い湖で、起伏の無い平坦な周回道路を1周してあっさり終了、そのまま白樺湖に向かいました。↓女神湖白樺湖も20㎞弱なので20分強で到着。白樺湖はリゾートスポットなのでアクティビティで楽しまないとそれほど面白味はないですね。ここも湖を眺めただけで、早々に出発しました。↓白樺湖いよいよこの先がビーナスラインの見どころで、まずは美ヶ原までの道程の中ほどにある三峰大展望台を目指します。この途中、白樺湖を過ぎたあたりから霧ヶ峰自然保護センター付近まで続く草原エリアがビーナスラインで最も眺めの良いコースとされていて、天空のドライブが楽しめます。気持ち良くミニを走らせて、途中の展望箇所を楽しみながら三峰大展望台まで走破。展望台からの景色もいいですが、やはりビーナスラインの特筆すべきは眼前に広がる壮大な景色を眺めながらの爽快なドライブに尽きると思います。三峰展大展望台からの眺めをしばし楽しんだのち、ビーナスラインのゴール美ヶ原を目指します。つづく
13Aug
- ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編③　蓼科グランドホテル滝の湯
  バスでさわんど駐車場まで戻り、本日の宿「蓼科グランドホテル滝の湯」に向かいます。明るいうちにホテルの渓流露店風呂に入りたかったので、上高地から寄り道せずにまっすぐに向かいました。途中、上高地から松本市内に向かうルートでまた車の前方を横切る野生猿を目撃しました。ツーリング中に野生猿を見たのは鴨川以来2度目です。蓼科グランドホテルはビーナスラインの途中にあるので、ビーナスラインの起点を通ってホテルに向かおうと考えていましたが、道を間違えて起点からは乗れず、途中からビーナスラインに合流しました。結局、予定より少し遅れて17時近くになってしまいましたが無事チェックイン。すぐ露天風呂に向かいました。この時間、男性用の露天風呂は滝岩の湯でした。↓ホテルホームページよりそれほど混んでなく、渓流の音を聴きながらゆったりと温泉に浸ることができました。渓流側に寄れば湯船につかりながら渓流を眺めることも可能です。露天風呂で疲れをしかっりほぐして部屋に戻りました。今回は1泊のみのツーリングなので部屋は少し奮発して広めのスカイコンフォートを予約しています。スカイコンフォートフロアは最上階にあるので窓からの眺めも開放的。一休みしてから夕食会場に向かいました。↓ホテルホームページより夕食はビュッフェスタイルで、約70種のメニューが並んでいて目移りしますが質的には今一というところでしょうか。お寿司も食べ放題ですが回転ずしと大差ない感じです。食べ放題のビュッフェスタイルでは採算の問題もあるので質を求めるのが無理というものですかね。食事に質を求るならビュッフェスタイルは避けた方が賢明なのかな。つづく
09Aug
- ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編②　明神池・明神橋
  明神池は普通の池だと思っていたら、穂高神社奥宮の境内にあるので拝観料が必要でした。（大人500円）安曇野にある穂高神社の奥宮が明神池近くにあり、奥穂高山頂には嶺宮もあるそうです。社務所で拝観料を払い中に入ると、すぐ一之池と嶺宮遥拝所が見えてきます。↓嶺宮遥拝所さらに進むと二の池です。森に囲まれた神秘的な池と言われているので期待していましたが、個人的にはそれほど神秘的とは感じず、それなりに眺めて戻りました。前知識が無かったので、その時は奥宮の存在も意識になく、すぐ前を通っていながら完全スルー、あとで参道入り口にある碑を見てやっと全体像を理解したのでした。明神池を見た後は、明神橋を渡って来た時とは反対側のルートで河童橋まで戻ります。↓明神橋明神池は期待ほどではなかったので、昨年のような感動はないかなと思っていたら、明神橋から眺めた梓川の清流・あずさブルーの流れがとても綺麗でやっぱり今年も来て良かったと思い直しました。あずさブルーの清流はいつまでも眺めていたいですね。かなりの時間、梓川を眺めてから明神橋を渡って橋を振り返ったら、橋の正面に明神岳の雄姿が見えました。ただ、写真の真ん中に大きく見える頂は明神岳の主峰ではなく、第五峰だそうで主峰はその第五峰の右下3番目にちょっとだけ見える突起部分とのこと。行きのルートは林の中を通っていたのであまり景色は望めませんでしたが、帰りのルートは梓川と明神岳がよく見えて絶好の散策コースでした。本来は河童橋からこのルートを通って奥宮参道→明神橋→奥宮→明神池というの正しい順路のような気がします。今回は逆打ちだったようです。つづく
05Aug
- ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編①　河童橋から明神池へ
  今年に入ってまだ行けてなかったミニクーパーツーリングにやっと行くことができました。最後のツーリングが去年12月の秩父夜祭だったので、半年も間が空いてしまい渇望状態でしたので今回はドライブをたっぷり堪能できるコースを選びました。まず、上高地は去年訪れてとても良かったのであずさブルーをもう一度見たいという思いで再訪することに。2日目は以前から一度走ってみたいと思っていたビーナスラインを走破するという計画です。6月4日、朝６時過ぎに自宅を出て東名・圏央道・中央道経由で上高地入り口のさわんど駐車場には１０時半ごろ到着。↓途中休憩した諏訪湖SAにて11時のバスで今回は終点の上高地まで行きます。去年、大正池から河童橋まで歩くだけで時間を使ってしまい明神池まで行くことができなかったので、今年は河童橋から明神池まで行って帰ってくる計画です。バスを降りてすぐ河童橋に向かうと、今回も心を洗われるようなあずさブルーと穂高連峰の雄大な山並みが迎えてくれます。しばし上高地のパノラマを楽しんでから明神池に向かいました。河童橋から明神池まではほとんど林の中を歩く道のりなので、去年のように道草を食うこともなく、パンフレットには所要時間７０分と記載されていましたが、およそ４５分ほどで到着しました。↓河童橋から明神池へつづく
01Aug
- 横浜港の屋形船宴会
  以前から一度乗ってみたいと思っていた屋形船の宴会に参加してきました。常連の居酒屋さんで毎年日帰り旅行を開催しているグループが、今年は横浜港屋形船宴会を企画していて私にもお声がかかりましたのでこれ幸いと参加させていただきました。船は「屋形船すずよし」総勢20名の宴会でしたので2時間半の飲み放題付きのコースで1万2千円でした。5月20日の17時に桜木町近くの桟橋から出港、当日は風が強くはじめは入り江の中をぐるぐる周回していたので、これで終わりかなと思ってら後半に外海に出てベイブリッジの下をくぐってUターン。帰りはちょうど日没後のトワイライトタイムで街並みの綺麗なシルエットを楽しむことができました。帰りの航程では宴もたけなわでカラオケ大会で盛り上がっていましたが、街並みにはネオンも映えてより一層綺麗な景色が広がっていました。お酒と綺麗な景色に酔って、たっぷり楽しめた2時間半でした。見たい・やりたいことをリストアップしたバケットリストの中の一つがまた実現しました。　　　
28Jul
- 温水洗浄便座の便座温め機能をOFFにしたら電気使用量が1/10に！
  太陽光発電システムを作るにあたって、現状の我が家の使用電力の内訳を知るために、エコワットなどの電力計でいろいろな家電製品の使用電力量を調べていた際にえっ！と思うようなことがあったので、書き留めておきます。その後、対策グッズも探して良い物を見つけましたので、合わせて紹介します。そのえっ！と驚いたものは温水洗浄便座です。（我が家の温水洗浄便座はPanasonicのDL-RP20瞬間式タイプで、貯湯式ではまた違った結果になるかもしれません）洗浄便座だけで1日当たりどのくらい電力を消費するか調べてたところ、凡そ0.27kwhでした。（測定は3月）洗浄機能を使用している時は水を温めるための電力が大きく、800Wほどの値を示しますが時間的には1分足らずのことなので、1回に0.01kwhぐらいしか使っていないはずです。1日に何回か洗浄機能を使ったとしても0.27kwh/日は多すぎると思ったのでよく考えた結果、便座の温め機能を使っているのでこれが多くの電力を使っているのではないかと推測しました。そこで、便座の温め機能をOFFにして計ってみたとところ、1日の使用電力は0.03kwhとなりました。この結果で「えっ！」となりました。そうです、温水洗浄便座の使用電力のほとんどを便座温め機能が占めていた訳です。座るときの一瞬の冷やっ！のためだけにこんなに電力を使うのはもったいないなと思ったので、その対策グッズを探したところ、いいものを見つけました。それが「吸着便座シート」です。（Amazon　672円）裏面が吸着シートになっていて、便座上面に張り付けるだけです。便座の裏側は割と汚れるので、便座をくるむようなカバーは避けたいと思っていました。はがすのも手で簡単にはがれるので2組を交互に洗濯しながら使っています。もう半年以上、洗濯しながら使っていますが、吸着力も劣化は感じられません。もちろんあの冷やっと感は無く、便座温め機能は必要ありません。夏場はこれほど電力は使わないと思いますが、2組買っても安いので1年もしないうちに元が取れると思っています。　　
24Jul
- 太陽光発電リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの放電特性②
  電圧監視のみでは充電レベルの把握が難しいことはこれまでの運用過程でほぼわかっていたので、配電盤の制作時にバッテリーの入力側にもマルチメーターを設置していました。バッテリーの入出力両側に設けた2個のマルチメーターの積算電力量の差から充電レベルを推定することができると考えたからです。利用方法はバッテリー満充電の状態でIN/OUTそれぞれのマルチメーターをリセットして積算電力量をゼロにします。そこからスタートしてINとOUTの積算電力を比較、その差Sが放電量と考えられ、今回のシステムでは満充電時の電力量は2560Whなので2560-Sが充電残量と推測できます。実際に運用してみても、上記の考え方でほぼ充電レベルを把握できることが判りました。ただ、長期に運用していくにつれ誤差が大きくなっているように感じられたので、その状態で一度満充電まで持っていきました。その時INとOUTの積算電力量の値に少し差が見られました。メーター表示の左側が上から電圧・電流・消費電力・積算電力量となっています。（後日投稿する予定ですが、訳あってマルチメーターは初期のものから変更しています）電圧が14.4Vを示しているので満充電の状態であることが判ります。充放電間でロスがなければ満充電にした場合、両者は同じ値にならなければいけないのですが、実際にはINが37.51ｋ、OUTが36.39ｋとなっています。36.39÷37.51＝0.970すなわち、このシステムでは3％が充電と放電の間に生じているロス（メーターの誤差も含む）と考えられます。このことから、IN側の積算電力量から3％引いた値とOUT側の積算電力量を比較するようにしたところ、ほぼ正確な充電残量を把握することができるようになりました。　　　
20Jul
- 太陽光発電リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの放電特性①
  以前にも書きましたがリン酸鉄リチウムイオン（以下LFP）バッテリーの放電電力量に対しての電圧変化が小さく、電圧監視だけではバッテリー残量を推測するのが難しいことがわかりました。そこで、今回バッテリーの放電量と電圧の関係を測定してみました。測定に使ったシステムは前回の投稿で記載したオフグリッドの発電システムです。定格電圧12.8V、定格容量1280Whのバッテリー2個を並列につなぎ、満充電からの放電量と電圧を測定します。測定はバッテリー出力側につないだマルチメーターを使用、電力消費はインバーターに冷蔵庫他電気製品をつないで放電させましたので一定ではありませんが概ね100W前後だと思います。以上の方法で測定した消費電力量と電圧の関係をグラフにしてみました。グラフで見ると放電レベル900Wh付近に段差が見られ、測定条件が変わった等測定ミスかと思いましたが、ネットで調べてみるとどうやらLFPバッテリーの特性のようです。その変曲点について解説したサイトがあったのですが、探してもみつからないので代わりに同じようなチャートが乗っているページを紹介しておきます。リン酸鉄系リチウムイオン電池とそのSOC推定（株式会社GSユアサ）このページでも電圧特性から充電レベルを推測するのは難しく、電流積算法との併用を薦めていますね。確かに測定グラフを見るとわかるようにLFP電池の通常使用領域90％から20％では電圧の差が0.4Vほどしかありません。実際に使っているとわかりますが、繋いでいる電気製品の消費電力の変動や太陽パネルの発電量の高低でも電圧が0.1Vや0.2Yぐらいは変動するので、稼働中に電圧監視で充電レベルを推測するのはほとんど不可能だと思います。つづく

ミニクーパーツーリング 宮古島編⑤ 中の島海岸・伊良部大橋復路

ミニクーパーツーリング 宮古島編④ 下地島 17END

ミニクーパーツーリング 宮古島編③ 牧山展望台

ミニクーパーツーリング 宮古島編② 池間大橋・伊良部大橋往路

ミニクーパーツーリング 宮古島編① 羽田宮古フライト・ミニークーパーレンタル

太陽光発電 インバーター変換効率の簡易測定④ 無名メーカー インバーター（定格300W）

太陽光発電 インバーター変換効率の簡易測定③ CNSWIPOWER インバーター（定格600W）

太陽光発電 インバーター変換効率の簡易測定② MXWNEインバーター（定格1000W）

太陽光発電 インバーター変換効率の簡易測定① 経緯・測定方法

アクションカメラ XTU S6 手振れ補正とズームの撮影範囲比較

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ミニクーパーツーリング 上高地再訪・ビーナスライン編② 明神池・明神橋

ミニクーパーツーリング 上高地再訪・ビーナスライン編① 河童橋から明神池へ

横浜港の屋形船宴会

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太陽光発電 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの放電特性②

太陽光発電 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの放電特性①

ミニクーパーツーリング宮古島編⑤　中の島海岸・伊良部大橋復路

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ミニクーパーツーリング宮古島編③　牧山展望台

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太陽光発電インバーター変換効率の簡易測定④　無名メーカーインバーター（定格300W）

太陽光発電インバーター変換効率の簡易測定③　CNSWIPOWER インバーター（定格600W）

太陽光発電インバーター変換効率の簡易測定②　MXWNEインバーター（定格1000W）

太陽光発電インバーター変換効率の簡易測定①　経緯・測定方法

アクションカメラ XTU S6　手振れ補正とズームの撮影範囲比較

ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編⑥　美ヶ原・ビーナスライン復路

ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編⑤　美ヶ原高原美術館

ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編④　ビーナスライン往路

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ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編②　明神池・明神橋

ミニクーパーツーリング上高地再訪・ビーナスライン編①　河童橋から明神池へ

太陽光発電リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの放電特性②

太陽光発電リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの放電特性①