予防接種の備忘録。



  大人のワクチンについて


イタリアに行く日本人に向けて日本政府が推奨してるワクチン。


A型肝炎、B型肝炎、麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘、破傷風。


この中で医師と相談して私が打ってないものを。


まず3月8日にA型肝炎、B型肝炎、DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)を接種。


1ヶ月後に上の3つにプラスして麻疹、風疹のワクチンを打つ事に。


妊娠中の血液検査で風疹の抗体が充分にある事が分かってたのでそれを伝えると、『麻疹、風疹は2回打つことが大事』と言われ私は1回しか打ってないので今回追加しました。


A型肝炎は3回接種が必要なんですが、渡航までのタイミングで私が打てるのは2回まで。

3回目は半年空けないとダメらしい。

ただ、2回打つだけでも効果はあるので、ひとまず2回打って3回目はイタリアで打つか一時帰国の時に打つことにします予防接種


A型肝炎は食べ物から移るらしいね。

アフリカで取れたベリーが冷凍されて世界に輸出され、スムージーやケーキの上に乗ったもので感染が広がったらしい。




狂犬病ワクチンは、どんなに可愛い動物でも絶対に触らない事と言われ今回はパスしました。


ついついワンコとかネコちゃんいたら触りたくなるけど、気をつけねばアセアセ




  ベビーのワクチンについて


まずは、定期接種のワクチンをしっかり打つ事。

そして、麻疹、風疹などは1歳にならないと打てないので一時帰国の時かイタリアで打つことに。


1歳まではお母さんからもらった免疫があるので、それまでに打つとワクチンが免疫と中和されて弱まってしまうとの事。


A型肝炎は6ヶ月以降の赤ちゃんには打ってるけど、渡航前の4ヶ月になったうちの子に打つかは親に任せますと。


こちらも2回しか打てないので、3回目は一時帰国かイタリアで打つことになります。


もしくはイタリアに行ってから打ってもいいかもね、その辺りはご両親にお任せしますと。


ちなみにA型肝炎は食べ物から感染するので、赤ちゃんは変なものは食べないだろうから大丈夫でしょうと。

万が一感染しても全部便に出ます。と。



A型肝炎は彼と相談して考えたのは、次回先生に4ヶ月で接種する事で何か心配があるのか聞いてみてから日本で打つ方向にしようかと予防接種



そして、定期接種のBCGは5ヶ月から打てるのですが、接種後に英語の証明書を作成してもらうのに1週間かかるので渡航までの日数を逆算して5ヶ月になる前に接種しようかと。


そうすると市の接種券が使えないので自費での接種になります。(病院によるけど6000〜8000円ぐらい)

自費の場合は会社が9割負担してくれるので1割負担で接種できます。


当初、自費で接種して証明書を早めに作成してもらおうと思ってたのですが今回ワクチン接種にあたって先生に言われた事。



公費で打つのと自費で打つのとの違いは、何かあった時の補償が全然違うと。

なのでできるだけ公費で打つ事をオススメされました。

一時帰国で打つ際も住民票を一旦入れて、必ず補助券使って打つようにと。



なるほど凝視

これは話聞かないと想像できなかったわ。


なので夫婦で話して生後5ヶ月の定期接種のワクチンを打ってから渡航する事に。

(後はB型肝炎の3回目だけイタリアで接種になります)



すごくいい先生でこちらの話を聞いた上で丁寧に説明してくれました。




最後に、今回私は最初に書いた3本のワクチンを接種しました予防接種


筋肉注射が2本と皮下脂肪の注射1本。




3本目の注射を打った瞬間先生が、

『あれ?これ合ってる?』って慌て出してガーン

 



えぇ!そんな事言われたらめっちゃビビるアセアセ

なに?間違って違うワクチン打たれた?アセアセ



って思ったけど、どうやら容量が足りなかったようで。(先生の発注ミス)

その場でもうら1本追加になりました泣き笑い


注射に強くて良かった凝視




大きな病院でしか海外渡航用ワクチン接種できないので今回は受付からお会計まで2時間半コースでした真顔


赤ちゃん連れで頑張った〜!