[東証プライム][鉄鋼][鉄鋼]
粗鋼生産国内2位。商社、エンジニアリング事業も展開。
■ 沿革
・1878年、「川崎築地造船所」創業。
・1896年、「川崎造船所」設立。(後の川崎重工業株式会社)
・1912年、「日本鋼管株式会社」設立。
・1950年、「川崎重工業株式会社」の製鉄部から「川崎製鉄株式会社」
設立。
・2002年、「日本鋼管株式会社」「川崎製鉄株式会社」の共同株式移転で
「JFEスチールホールディングス株式会社」設立。
・2022年、「JFEホールディングス株式会社」へ商号変更。
■ 主な事業内容
● メンテナンス事業
● プラント施設運営管理事業
● エネルギーサービス事業
● リサイクル事業
■ 主な子会社
・JFEスチール株式会社
・JFEエンジニアリング株式会社
・JFE商事株式会社
・ジャパンマリンユナイテッド株式会社
■ 主なトピック(2024/04/01 - 2024/08/05)
・洋上風力着床式基礎(モノパイル)製造拠点竣工。
・「デロイト トーマツ サイバー合同会社」とサイバーセキュリティに
関する新会社設立。
・「商船三井ドライバルク株式会社」と洋上風力発電基礎構造物の輸送に
関する海上運送契約締結。
・製造ソリューションビジネス「JFE Resolus」立ち上げ。
・米国・豪州を拠点とする鋼製薄板建材販売会社の株式取得。
・「イーレックス株式会社」と資本業務提携契約締結。
・高感度携帯型レーザー式一酸化炭素検知器開発。
・ハウス食品グループで国内最多拠点数となるグループ8社18拠点に電力
融通する「多拠点一括エネルギーネットワークサービス」稼働。
・北海道由仁町・JFEエンジニアリング「"エネルギーの森"実証事業に
関する協定」締結。
・「アクアコネクトなみえ株式会社」の「請戸川水力発電所」の発電事業
開始。
・連続鋳造機トラブル早期検知システム「BO-Eye」を初受注。
・「食品バイオガス発電事業会社」の福岡バイオフードリサイクルで発電
プラント本格稼働開始。
・東京港横断伝送路工事を竣工(弧状推進工法で日本初の東京港横断通信用
光ファイバーケーブル敷設に貢献)。
・水素混焼ガスエンジンコージェネレーション設備の販売開始。
・表層硬さ厳格仕様サワーラインパイプ用UOE鋼管を初出荷。
・グリーン鋼材「JGreeX」を全量使用したドライバルク船の1船目が
進水。
・ベトナムで粗MDI蒸留分離設備建設工事を受注。
・独自技術『壁折リストライク工法』が国内大手自動車メーカーの部品
製造に採用。
・グリーン鋼材「JGreeX」が米国ITデータセンター用変圧器メーカーに
初採用。
－インド、ビジャヤナガール製鉄所でクラウド型データサイエンス技術の
実証開始。
－「ZERO株式会社」と資本業務提携締結。
－秋田県南部沖浮体式洋上風力合同会社へ出資参画。
－佐賀県武雄市における系統用蓄電池事業への出資・参画。
－サーキュラーエコノミー製品の資源循環型コンテナーにグリーン鋼材
「JGreeX」が初採用。
－物流倉庫向けグリーン鋼材「JGreeX」採用について。
－日本水素エネルギーと土地賃貸借契約を締結。液化水素サプライ
チェーンに向けた商用化実証が大きく前進。
＝業績予想下方修正(売上：5兆3,900億円→5兆2,400億円、
経常利益：3,100億円→2,750億円、純利益：2,200億円→2,050億円)。
■ 年度別売上・損益
■ 四半期累計売上・損益
