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「土木に定評のあるハザマ」が「建築に強みを持つ安藤建設」を吸収合併した、準大手ゼネコン。

 

■ 沿革
 ・1873年、東京にてレンガ建築工事業者の「安藤方」創立。
 ・1889年、福岡県にて機関車庫・客車庫の工事請負「間組」創立。
 ・1962年、「安藤建設株式会社」へ商号変更。
 ・2003年、不動産部門を「青山管財」、建設部門を「株式会社間組」へ。
 ・2013年、「間組」が「安藤建設」を吸収合併し、「株式会社安藤・間」
  発足。

 

■ 主な事業内容
 ● 土木事業
  - 都市土木、山岳土木、電力土木等
 ● 建築事業
  - 物流施設、生産施設等

 

■ 主なトピック(2024/01/01 - 2024/05/14)
 ・建設分野に特化した生成AIの社内運用開始。
 ・「PCaパラレル基礎梁工法」の開発と性能証明取得。
 ・コンクリート構造物の品質向上と現場施工を効率化を可能jにする打継面
  処理評価システムの開発。
 ・自動運転ショベルの本格展開を視野に、施工中の工事現場で実用性を
  検証。
 ・「東京大学」と連携し、ローカル5Gと衛星通信連接の実証に成功。
 ・トンネル切羽の”あたり”をリアルタイムに把握できるシステムを開発。
 ・九州大学と「焼却残渣固化式処理システム研究会」設立。
 -AIによる配筋検査サービスを導入開始。
 -山岳トンネル仮設備遠隔管理システムを開発。
 -東海道本線ののり面崩壊が、隣接して施工していた工事が原因と判明。
 -建築設計者とBIMオペレータのコミュニケーションを円滑化する
  システムを開発。
 -「株式会社リコー」が提供する双方向ライブ配信システムを社内標準
  ツールとして建設現場で導入開始。
 -東海第二発電所 防潮堤施工中の工事に係る追加費用(約62億円)の発生。

 

■ 年度別売上・損益

 

 

■ 四半期累計売上・損益