[東証プライム][輸送用機器][産業機械]

 

オートバイ・航空機・鉄道車両・船舶等の輸送機器、及び軍事装備を製造する総合重機大手。

 

■ 沿革
 ・1878年、「川崎築地造船所」設立。
 ・1896年、「株式会社川崎造船所」設立。
 ・1939年、「川崎重工業株式会社」へ商号変更。

 

■ 主な事業内容
 ● 車両事業
 ● 航空宇宙事業
 ● エネルギーソリューション&マリン事業
 ● モータース事業
 ● 精密機械・ロボット事業

 

■ 主なトピック(2024/01/01 - 03/31 2024/05/09)
 ・「東洋エンジニアリング株式会社」「日揮グローバル株式会社」
  「千代田化工建設株式会社」と液化水素サプライチェーンに関する
  FEED業務について協定書締結。
 ・中国にて車載用廃LIBリサイクルシステムの実証実験成功。
 ・無人エリコプターの実証機で国内最大貨物(200kg)搭載能力を実証。
 ・水素流通を見える化し、水素取引を支援する「水素プラットフォーム」
  の実証実験開始。
 ・「セントラルヘリコプターサービス株式会社」へ3機目の最新型
  ヘリコプターを納入。
 ・ベルギーにてガスタービンコージェネレーションシステムの水素混焼
  改造工事完了、営業運転開始。
 ・新型燃料電池都市バス向け「高圧水素減圧弁」受注。
 ・「Symbio」(自動車向け燃料電池)社と燃料電池システムの共同開発に
  関する覚書締結。
 ・沖縄電力向け調整力電源用ガスエンジン発電設備が運転開始。
 ・マレーシアでガスタービンコージェネレーションシステムを連続受注。
 ・自社開発のデブリ捕獲システム超小型実証衛星の軌道上技術実証に
  成功。
 ・トルクメニスタンのガス・ツー・ガソリンプラントの包括メンテナンス
  契約署名、発効。
 ・「リモートロボティクス株式会社」と「東京エレクトロンデバイス株式
  会社」が「Remolink Partner」契約締結。
 ・LPG燃料推進LPG/アンモニア運搬船引き渡し。
 -「東京エルエヌジータンカー株式会社」へ船舶運航管理支援システムを
  納入。
 -安全離着岸支店システム「係船索張力監視装置」販売開始。
 -コントロールボックス月舵取機の販売開始。
 -水素30%混焼大型ガスエンジン実証設備を建設。
 -静岡市から消防・防災ヘリコプターとして最新型ヘリコプターを受注。
 -手術支援ロボットの胸部外科領域への適応について承認取得。
 -メキシコ工場にてオフロード四輪車の量産開始。
 -関係会社株式評価損及び債務保証損失引当金繰入額を特別損失として
  計上。
 =無担保社債発行(100億円[0.742%])。
 =業績予想上方修正(売上:18,400億円→18,492.87億円、
  営業利益:430億円→462.01億円、経常利益:210億円→319.8億円、
  純利益:120億円→253.77億円)。
 =配当減配(期末:30.00円、通期:50.00円)。

 

■ 年度別売上・損益

 

 

■ 四半期累計売上・損益