こんばんは、ジムニバスです⭐︎


今回は自分の考えるリフトアップのメリットとデメリットを記事にしました。


・リフトアップのメリット🙆🏽‍♂️

車高が上がる事でのメリットは、オフ走行で重要視される

*3つの角度(進入角度、前後輪から車体腹部までを結んだ角度、進出角度)

の数値を引き上げてくれて走破性が高まる事と

純正のタイヤサイズから大幅ににサイズアップを見込める事です。


これは、ジムニーに限らずオフロード走行を目的とする4WD車全てに当てはまりますし、

1インチ、2インチ、3インチ …それ以上と上がれば上がるほど引き上げられる数値です。


・リフトアップのデメリット🙅🏽‍♂️

車高が上がる事で重心が高くなってしまい、横転 する確率が

非常に高くなります。


それに加えてメーカーはリフトアップの事までを含めて車両設計をしていませんので

各部品への負荷が大きくなり、それを助けてあげるパーツが当然必要となるわけです。

そうなるとお金が掛かる事は勿論、部品点数も多くなるのでトラブルの発生に繋がります。

そうなると、帰れませんし、皆んなと楽しく走る事も出来ません。


自分の考えるメリット、デメリットはこれだけなので

*3つの角度

について補足をしときます。


1.進入角度(アプローチアングル)

車体が斜面などに正面から進入するときに

地面とフロントバンパーが当たらない角度を表します。


2.前後輪から車体腹部までを結んだ角度

   (ランプブレークオーバーアングル)

前輪から車体腹部の中心までと、後輪から車体腹部の中心までを結んだ点の角度を表しています。


3.進出角度(デパーチャーアングル)
これは、下りの斜面を想像してください。
下り終えた時にリアバンパーが斜面に当たらない角度を表します。

この3点を意識するだけでも走破性が上がるカスタムの方向性が見えて来ますよね♪

ちなみに、ジムニーJB23の公表値は
アプローチアングル 49°
ランプブレークオーバーアングル 32°
デパーチャーアングル 50°

JB64では
アプローチアングル 41°
ランプブレークオーバーアングル 28°
デパーチャーアングル 51°

この3つのアングルに関しては、総合的にみるとややJB23の方がポテンシャル高いですね

ただブレーキLSDなど室内空間の変更など
64/74かなり良く改良されましたよね、
羨ましいです🤷🏽‍♂️


次回はこの記事でのデメリット、リフトアップの各部の補正について書きます。


最後まで読んで頂き有難うございます。

コメント、批判、相違意見、お待ちしております!