以前スコアに伸び悩んでいた時、同年代の男子プロと話していると
「心のペース配分が悪いよね。」
と指摘されました。
“心のペース配分”
いっている意味が良く分からずに聞くと
ゴルフはワンラウンドに4~5時間かかる競技なのでずっと緊張感を持続するのは難しい。
(これはよく言われていることです。)
なので、ラウンド中、どこで集中して、どこでリラックスするか、の心のペース配分が結構大事に
なるわけです。
そのことが、スコアの悪い人は下手な場合が多いというのです。
その時、その男子プロから教えてもらったのは
カップに近づくに従って集中していくこと。
つまり、ティーショットは打ってはいけないところだけ注意して気楽に打つ。
セカンドショットはグリーン周りのハザードだけを避けるようにちょっとだけ集中して打つ。
寄せは落としどころに集中して打つ。(だんだん集中度が高めて)
そして、パットはライン・傾斜に注意しながらカップの一点、または通そうと思ったスパットに集中して打つ。
この最後のパットの時、集中の度合いをピークに持っていくのだというのです。
ところが、スコアがよくならない人はこれが全く反対になっている。
1Hの最大の集中&緊張をティーショットの時に迎えてしまう。
ティーショットが上手く行けば緊張から解放されセカンドショットが雑になりがち、
反対にティーショットでミスすれば、必死になってミスをカバーすべく無理なショット。
そんなこんなでグリーン上でパットを打つときには自分で集中しているつもりでも気疲れで集中しきれない。
だから、ワンラウンドのうちにはどこかで「切れ」ちゃうということです。
まあ、言われて見れば、当たり前のことなのですが、いざティーグランドに上がるとやっぱり
方向性・飛距離、どちらも欲しくて集中力がマックスになってしまうんですよね。
とはいえ、プロのアドバイスなのでそれからはティーグラウンドで
「前に行けばOK!]
と呪文のように唱えながら打つようにしています。
心のペース配分に心当たりのある方は、ちょっと見直し見てはいかがでしょうか?

