こんにちは
四柱推命鑑定師のjiiko.です。
今年も残りわずかとなってきましたね。
そして今日は本格的な冬の寒さになりましたね。
ところで皆さんは【どうする家康】の最終回はご覧になりましたか？
内容もさる事ながら大河ドラマの主演って本当に大変なんだろうなっていつもどの大河ドラマでも最終回には「本当にお疲れ様でした」という気持ちになります。
主演の松本潤さんが徳川家康の若い時から老人になるまでを見事に演じきっていました。
そこで突然ではありますが、松本潤さんの星の解説とこれからの運勢についてを四柱推命的に鑑るとどうなのかというのをやってみたいと思います。
こちら松本潤さんの鑑定書です。
まず、赤色の部分。【比肩】という文字が縦に2つ並んでます。
これは中心星で松本潤さんの場合自我の星の正統派 シンプルで前向きなキャラクターです。
中心星が比肩の人は自分の力で生き抜くアスリートタイプで何事にもストレートに挑戦するピュアな心の持ち主です。
勝ち気でマイペースな人だと思われていますが、嘘をついたり人を裏切ったりしないので信用されています。
中心星が比肩でその右隣に【傷官 食神】がありますがこの星の人はクリエイティブな感性がプラスされるので芸能界はピッタリです。
画家やデザイナー、写真家なども向いています。
次に黄色の部分。【庚寅〜かのえとら〜】という星があります。
庚（かのえ）は鉱物、金属を意味し剛直で負けず嫌いです。
寅（とら）は聡明で決断力があります。
この二つが合わさるとさっぱりとしていて好奇心旺盛という特徴があります。
頭の回転が早く一を聞いて十を知るような人です。
相手が何を求めているのか何をして欲しいのかを瞬時に察知して叶えてあげることができるので、同性から好かれるだけじゃなく女性にもモテます。
理想が高く、プライドも高いです。ロマンチストなところもあります。
徳川家康も寅の星を持っていますので共通する部分があったのかもしれませんね。
次にオレンジの部分。【納音（なっちん）があります】とありますがこれを持っている人はアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなところがあるので、空回りして疲れてしまいます。
一日単位の短期的な目標を立てて毎日生まれ変わった気持ちで努力することが成功の鍵です。
人の2倍3倍努力することで望むものを手に入れられます。
次に青色の部分。これは天中殺の周期を表しています。
松本潤さんの場合は2025年から3年間が天中殺、この時期は普段の自分とは違う言動をしやすいので注意が必要です。
この時期は、蓋の開いた箱のようなもので中身が不安定でグラグラします。
大きな買い物、転職、結婚、引越し、海外旅行などはなるべく控えた方が良いでしょう。
特に住宅の購入は避けた方が良いでしょう。
もし購入してしまった場合は掛け捨ての保険に入ると身代わりになってくれ守られます。
健康に関しても無理は禁物です。健康診断は欠かさず受けることをお勧めします。
反対に天中殺の時期は良いこともあります。
それまでずっと努力を続けてきたことに関しては突き抜けた良い結果が出ることがあります。
（蓋が開いているためどこまでも伸びる）
オリンピック選手などが天中殺の時期にメダルを取ったりするのもこの例です。
昨年2022年今年2023年と来年2024年は飛躍の時期、絶好調の時期、頂点の時期と続きますので2022年から大河ドラマの準備が始まって絶好調の時期に無事にやり遂げたのはとても良いタイミングだったと思います。
またこの先、挑戦してみたいことなどある場合は2024年中に始めるのがベストです。
2032年が青春の時期で出会い運が12年間で一番良い1年間です。
この時期に仕事上大きな影響を受ける人や恋愛、結婚の相手など自分にとって重要な人との出会いが多くあります。
アンテナをいつもより高くはってその出会いを逃さないようにすると良いでしょう。
月毎で見ると12月が出会い運が最も良い月（毎年12月が最も良い）、逆に5、6、7月は天中殺の月なので無理は禁物です。
（これも毎年5、6、7月は注意）
次に緑色の大運のところです。
これは10年ごとの大まかな運の流れを見ていきます。
松本潤さんの場合は、水色で囲った部分が大運天中殺で（8歳から28歳までの20年間）なかなか本来の自分らしさを出すのに苦労があったかもしれません。
8歳から18歳までは【印綬 冠帯】があり
勉強に興味を持つ、考え事が増える、母親との縁が深くなる、教える仕事をする、順調、技術を習得する、派手な人間関係、早すぎる独立は失敗する、仕事を通じて技術や信頼を高め効果的な人脈を作れば中年以降に大きく飛躍、一言多い
18歳から28歳までは【偏印 沐浴】があり
海外に興味、新しいことに興味、外国語を習う、芸術を楽しむ、アイデアがひらめく、飽きっぽくなる、束縛を嫌う、芸能界で活躍できるか見極める、自由な生活、環境が安定しない、結婚願望薄い
紫色の部分は守護神に守られている時期（28歳〜38歳、58歳〜68歳）です。
現在の年齢（40歳）が当てはまる38歳から48歳を見てみると【偏官 養】があり
偏官は行動力と動乱の星。それまで安定していたものが崩れたり環境が変動します。
事務所の問題などがこの時期に起きたのも頷けます。
変動を恐れず、どんどん動いてしまった方がチャンスを掴めるのも偏官の時期なのです。
競争にも逆境にも強く男性は猛烈に働く時です。
松本潤さんは一年毎の運勢でも今年は絶好調の年なので大河ドラマも最後まで走り抜くことが出来たのだと思います。
48歳までは色々な意味で変化の激しい環境が訪れるかもしれませんが、養がありますので他人からの引き立てや人気運の上昇期でもありますので勉強熱心に持ち前の行動力で乗り切って欲しいです。
この時期の頑張りが後の人生にプラスになる人脈を築くことになります。
いかがでしたか？
一枚の鑑定書で色々なことがわかります。
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