初めての青梅マラソン、走ってきました。
古河はなももマラソン(3・10)の3週間前の30km走の位置付け。
目標はキロ4分30秒でトータル2時間15分でしたが、届きませんでした。
結果はネットタイムで2時間16分27秒、平均キロ4分32秒9。
ナンバーカードが2300番台で、並んだブロックは前から5~6番目、スタートラインから200mぐらい後ろだったと思いますが、渋滞がひどかった。
最初は走路が狭くてカーブも多く、1kmまでに5分半かかり、5kmの平均も4分54秒。
他の区間のラップと比べると、極端に遅いのが分かります。
同じブロックに並んでいる人は50歳代ばかりだったので、純粋にタイム順のブロック分けではなく、同じタイムでも年代が高いと後ろに回されていたのではないでしょうか。
参加人数が1万9000人のマンモス大会で、しょうがない面もあるんでしょうが、これだけタイムロスがあると不公平さを感じてしまいます。
コースはアップダウンを繰り返しながら、15km手前までで80m超上って折り返し、帰りは下り基調。
フォームを見直している効果なのか、行きの上りもそれほどツラさはなく、あっという間に折り返しに来た感じでした。
帰りの下りは意識して飛ばしますが、やはり走路の幅の割にランナーの数がまだ多く、前を簡単に抜けなかったり、ほかの人と手足がぶつかったりしました。
難所といわれる20kmを過ぎてからの二俣尾の長い上りでは、Qちゃんこと高橋尚子さんからハイタッチの激励を受けました。
まだ余力があったのか、ここもさほど失速せず通過。
キツかったのが、25km以降の向かい風。
行きは日差しで暑さを感じて後半が不安でしたが、実際は強風で寒いぐらいでした。
走り終わると、風で顔の汗が塩になってました。
そんな中でも、ラスト5kmは区間最速のキロ4分20秒2まで頑張って上げて、いいイメージでレースを終えることができました。
あらためてラップを眺めてみると、仮に最初の5kmをキロ20秒速く4分34秒で走れていたら、20秒かける5で1分40秒タイムを縮められ、2時間15分を切れていた計算。
最初を抑えたから最後ペースアップできたのかもしれないし、取らぬ狸の皮算用なんですが。
昨年秋のつくばマラソンを踏まえて記事に書きましたが、古河はなもものの30kmまでの目標レースペースはキロ4分32秒。
3週間前に目標ペースで30km走ができて、いい練習になったのは間違いない。
ぼっち練習じゃ、絶対できませんから。
残り3週間、病気やけがに細心の注意を払い、万全の状態でスタートに立てるよう頑張ります。
最後になりましたが、レースでご一緒したみなさま、応援いただいた方々、ありがとうございました。
陣地におうかがいさせていただきましたが、あまりお話もできず早々に帰宅して失礼しました。
また、どうぞよろしくお願いします。