バイクのバックミラーの取り付け位置を変更しました。


今まではハンドルを切る際にガソリンタンクに接触しそうだったことと、後方確認の際に目線を落として確認しなくてはならない状態でもあったので、通常のハンドル上部に設置することにしました。



理由としてはこの春にまたロングツーリングにも出掛けるので、気になる箇所については安全性も踏まえての修正という感じです。



そのロングツーリングですがいつものように“ひとり旅”ですから日程は適当でもいいのですが、今年はどうしても宿泊したかった場所があり、まずはその“宿”の宿泊予約を済ませてから行程調整をしようと思っていました。


その場所が中山道にある木曽街道の宿場町“妻籠宿”です。


その妻籠宿から少し離れた大妻籠という地区に大変予約の取りづらい「民宿こおしんづか」さんという古い民宿が有ります。


ところが偶然にもGW明けに1部屋だけ空きがあることが分かり、ダメモトでメールを送信したところ、幸運にも宿泊予約が取れました。



昨今、妻籠宿から馬籠宿は海外旅行者から“サムライ街道”と呼ばれ、宿場内の宿泊施設の予約は大変に取りづらいくなっているようです。


かつて江戸時代の頃には“参勤交代”の大名行列で賑わった宿場町。


海外からの旅行者は日本人よりも日本文化に造詣が深い方が多いようです。



“木曽路はすべて山の中”(島崎藤村「夜明けまえ」より)


今年は中山道を走り抜け、京都に向かう“歴史街道の旅”です。


まずは京都に向かうその手前の宿場町で、江戸時代にタイムスリップしてみたいと思います。


皐月の空に映える木曽路の新緑が待ち遠しい私です。