今日からいよいよ“始動”という感じです。
今年は厳しい年明けとなりましたが
“人間万事塞翁が馬”
とも言います。
乗り越えていけることを信ずる一年にしていけたらと思います。
さて、今日は年明けの“初乗り”でしたが、波の方はなかなかのハードコンディションでした。
しかし、冬の酷寒とは無縁のような穏やかさ。
暖冬は異常気象と言われていますが、むしろ今年は冬将軍だけでも穏やかであって欲しいと願います。(とくに被災地にとって)
一方、今年の私ですが、大風呂敷を広げるような目標をいろいろと掲げています。
そのひとつが『年間波乗り日数70日』という目標です。
ビジターサーファーという環境もあり毎年現実的に“オールドタイマー”になっていくことを考えれば、昨年46回の実績だったのですからやや無謀とも思われますが可能とも考えています。
それと私は今年を勝手に“アフターコロナ元年”と位置付けていますので。
なので、波乗り日数だけでなく、この約5年の間に諦めかけた願いを取り戻す一年にしたいと思います。
正直、身体の変化(老化)はいまのところないと言い切るには無理があるという自覚は持っています。
”ジャネーの法則”によると人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例すると言われています。(※ 歳を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるということ)
であるならば、今年はまた一段と一年が短く感じることになるのでしょう。
だからこそ、今やっておかなければならないことに拘りたいのです。
それはサーファーとしてもライダー(バイク)としてもです。
無謀でもなく野暮でもない、少しだけチャレンジ感のある“自分の人生への寄り添い方”が出来るのは、気力と体力が兼ね揃っている今だと思うのです。
もちろん生涯に渡り楽しめる好きなこともあります。
例えば、畑仕事やDIYや読書などは“オールドオールド”(私的には75歳以降の人生)になってからでも楽しむことの出来る人生に通底している好きなことです。
しかし、今年はカラダとアタマが言うこと聞いてくれるうちに出来ることをもうちょっとだけ頑張りたいなと思う私です。
