今年、最大の目標は“北海道ソロツーリング”に出掛けること。


いよいよその出発が来月に迫ってきました。

 

そんなこともあり、バイクの最終チェックとツーリング用の必要備品を揃え始めています。

 

(キャンプ道具はこの程度)

(ツールバッグも今回は活躍しそう)

(グリップスワニーのグローブを購入)




(旅先での雨宿りのときなどに読む本類)


季節は早6月の中旬。

 

バイクで北海道に渡る“七夕”の頃の気温は、今の関東の気温と同じくらいのようです。

 

北海道も“リラ冷え”の季節を過ぎ、少し遅い初夏を迎えています。

 

7月は北海道を走るにはいい季節でしょう。

 

とはいえ梅雨のない北海道も、7月頃に太平洋側の道東地区には“蝦夷梅雨(エゾツユ)
”というこの地域特有の雨模様の季節があるようです。

 

今回は日程の都合もあることから、その道東地域を外した計画になっていますので、運がよければ北国の青い空の下、どこまでも真っすぐに続く天国のような道を走ることが叶うだろうと思っています。

 

(SNSより拝借しました。)

 

昨年は北陸を目指し約1000マイルのソロツーリングに出掛けました。

走破した都道府県は

①千葉②東京③神奈川④山梨⑤長野⑥岐阜⑦富山⑧石川⑨福井

となりました。

 

そして今回は総走行距離は約2000マイル(3200㎞)ほどを走り切るつもりです。

走破予定の都道府県は

①千葉②茨城③栃木④福島⑤宮城⑥岩手⑦青森⑧北海道⑨秋田⑩山形です。

 

もちろん目的地の北海道は広大です。

 

道南、道央、道北を巡る“旅”と限定しても北海道は遥かに遠い。

 

自宅から道北最果ての地、宗谷岬まででも丁度1500㎞です。

 

はたしてどのような“旅”となるのでしょう。

 

様々な感動と温かな人達、そしてライダー達との出会いもあるでしょう。

 

もちろんアクシデントもあるかもしれませんので不安もあります。

 

まったく宿泊先も決めていませんので、夜の寝ぐらはどうなるのかも心配ではありますが、それはそれで逆に楽しみでもあります。


もちろんキャンプ場などで熊に出会うのは論外ですが。

 

しかし、今の生活はあまりにも快適過ぎる。

 

ですから、それらすべてのことが私の忘れられない想い出にいつか昇華していくに違いありません。

 

すでに心の中では私の“旅”は始まっているのです。