前日、バイクを移動しようとセルスイッチを押したところ、何故かまったく反応しなくなりました。

念の為、バッテリーの充電状態をチェックしても異常がなく、いろいろと試みてやれることはやってはみたものの、まったくのお手上げ状態。


ここはプロのアドバンスを受けようと行きつけのバイクショップの店長に電話をし対処方などを聞いてみました。

電話を繋ぎながらアドバイス通りに対応するも状況を変わらず、最後はセルスイッチの電気系統のカプラーが接触不良になっていないかの点検までしましたがまったくわからない。

仕方がないので翌日レッカーを頼みバイクショップに移送することを決めました。

そして翌朝、無駄だろうとは思いましたが試しにエンジンのセルスイッチを押してみました。

ところが何故か1発でエンジンがかかってしまいました!

えっ、ウソだろ?

何故?

まさか、不具合はただのバイクの気まぐれ?

一晩経過しどのような理屈でエンジンがかかるようになったのか、さっぱり理由がわかりません 。

早朝ですがすぐさまバイクショップの店長に連絡をとったところ返事がきました。

「何故でしょう??怪しいのは今回カスタムの際取り付けた延長ハーネスかもしれません。
またセルが回らなくなったら、右側のハーネスを引っ張ったり押したりしながらセルを回してみて下さい。
それでセルが回ったり、回らなかったりしたら、微妙に接触が良くないのかもしれません。」

との返事。

とにかく理由はともあれバイクの機嫌が直ったので朝からスッキリ気分爽快になりました。

恐るべし愛車
”ブラックマジックウーマン(黒魔術の女)”



ん?!
名前が名前だけに、昨日のあれは黒魔術?

早速、今日は機嫌を損ねられないよう、ピカピカに磨きあげ、サビの目立つ場所はワイヤーブラシでそのサビも落としたりしました。

友人曰く


「女心とバイク?」


とのこと。

う〜ん。確かに同様なのかもなぁ(笑)


その後、拙宅すぐ裏の里山地区を流しつつ、途中のカフェに立ち寄りました。



7月には北海道へのロングツーリングが控えているので、どこかのタイミングで点検をしてもらってから旅へ出ることにしよう。




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